盛田昭夫の名言・格言|敗戦後の生活で激しく選別された

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我々は敗戦にあったから、これは大変だと思って奮起した。やはり敗戦のような乱世に巡りあったチャンスというのは滅多にない。そういう意味で非常な試練を受けた。あのなかで激しいスクリーン(選別)にかけられ、そのチャンスに出てこん人間はもうとうに消えている。


盛田昭夫 の経歴

盛田昭夫、もりた・あきお。日本の経営者。「ソニー」創業者の一人。愛知県出身。大阪帝国大学理学部物理学科卒業。太平洋戦争中、海軍技術中尉時代に戦時科学技術研究会で井深大と知り合う。井深大とともにソニーの前身である東京通信工業(東通工)を立ち上げた。以後、経営と営業でソニーの発展を支えた人物。

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各事業の計数は厳しく管理していますが、私は個々の事業の「最終利益」を最重要視しています。自動車事業のように台数の増加が重要な分野もありますが、売上高には基本的に興味がありません。それ以外に重視している指標は、「ROE(自己資本利益率)」と「格付け」、「利益成長率」。この4つを見ながら計器飛行しています。

株式会社というものは、その定款に「10年、あるいは20年で解散する」と定めてない限り、50年でも、100年でも生き続けていくのが本来である。その間、社長や経営者というものは多くの株主から信頼を得て選任され、その企業の運営を託されているにすぎない。そんなにふんぞり返らねばならんほど偉いもんじゃないんだ。

十分な時間を与えられたのにもかかわらず、締め切りまでに作業を終わらせることができない部下がいても、「一週間でここまでやる」ではなく「一週間後の締め切りのために今日は何をやるか」というように、一日という短い単位でやるべきことを指示すれば、何とかやり抜くことができます。最後に「できたじゃない」と声をかければ、本人もだんだんコツをつかめるようになっていきます。

不要なことはどんどん忘れて、それでも自分の中に残っている知識だけが、判断を助けてくれます。いろいろな新しいものを考える原動力になります。ですから価値のあるものの考え方、判断力、創造力、そういうものをつくるにはまず頭の中にたくさん入っている、有象無象の知識を忘れることから始まるんです。

歴史に問題解決のひとつのヒントを求めるのは、有効な手段です。古今東西の歴史を調べると、先が見えない状態で正しい意思決定を行ったり、未曾有の危機に直面しながらそれを乗り越えたりといった例が、いくつも見つかります。そういう先人の足跡を学び、参考にするというのは、きわめて合理的だといえます。

組織の中核から外れ、もはや会社から期待されていないと感じる人もいるでしょう。しかし、「世の中が安泰ならばこんなことにはならなかった」と被害者的に考えていては、負のスパイラルに陥るだけです。「この状況で何が最善策なのか」と解決策を見出そうとする気持ちが起死回生につながります。世の中や他人に期待するより、まず自分が変わることです。

セコムには実力よりも少し背伸びした役職を与えて社員の成長を促す文化がある。

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