盛田昭夫の名言・格言|不景気だからといって社員のクビを切る権利が経営者にあるのか

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私は、アメリカやヨーロッパで経営者連中を前に講演するとき、よく次のような話をする。「あなた方は、不景気になるとすぐレイオフをする。しかし景気がいい時は、あなたがたの判断で、工場や生産を拡大しようと思って人を雇うんでしょう。つまり、儲けようと思って人を雇う。それなのに、景気が悪くなるとお前はクビだという。いったい、経営者にそんな権利があるのだろうか。むしろ、経営者がその責任を負うべきであって、労働者をクビにして損害を回避しようとするのは勝手すぎるように思える」


盛田昭夫 の経歴

盛田昭夫、もりた・あきお。日本の経営者。「ソニー」創業者の一人。愛知県出身。大阪帝国大学理学部物理学科卒業。太平洋戦争中、海軍技術中尉時代に戦時科学技術研究会で井深大と知り合う。井深大とともにソニーの前身である東京通信工業(東通工)を立ち上げた。以後、経営と営業でソニーの発展を支えた人物。

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新しい企画がひらめいたら、必ず周囲に相談し、率直な意見を聞いてみて、賛成意見が多かったら進めるようにしています。アイデアって、他人に言うとパクられるんじゃないかと、一人で抱え込む人が多いのですが、それではなかなか前には進みません。できればチームをつくって、みんなで考えていくのがベストだと思います。

私は常に新しいことに取り組みたいという考えを持っていました。不動産業の常識を打破するために何ができるか、その解がITと不動産をハイレベルで融合し、イノベーションを生み出す事だったのです。

経営者として仕事のあり方は考える必要があります。月300時間かかる仕事を無理やり与えて「終わらない」となるのは問題。うちは社員が自分たちで仕事を取る。定時の月168時間で収まるかを1つの基準としています。試行錯誤する時間が加わり、結果として(みなし残業分の)プラス50時間が使われるのがベスト。最初から250時間かかる仕事は是認しちゃいけない。時間を言い訳にして約束を果たせないのはプロとしては愚の骨頂ですから。

会社は利益を追求する組織といえども、その中にいるのは感情のある人間です。「この人が言うなら本気でやろう」と思うのが人間の心理。結果を出し、昇進するために、取引先や上司ばかりを大切にする人がいますが、まずは周りの人を、関心を持ってよく見ることが先決です。

ブランド戦略イコール経営戦略だし、ブランディングは経営戦略の一翼を担う。私自身、コミュニケーション領域では経営にかなりかかわっている。

現実生活においては、会いたくもない人、聞きたくもない言葉とも遭遇せざるをえない。だが、私たちの受けとめ方次第で、そうした「逆縁」もそっくりそのまま、自身の成長のバネや糧に転換することが可能だ。そうしたとき、すべての体験は「成功の元」となり、触れ合う人すべてが「わが師」ともなりうるのである。

東京ディズニーランドでは、「すべてのゲストにハピネスを提供する」というミッションを達成している人に、キャスト同士で投票するという表彰制度があります。つまり、キャストがキャストを褒める仕組みがあるのです。投票で名前を書かれた人は、朝礼などの場で「○○さんが投票されました!」と発表され、本人は「おめでとう!」という言葉と拍手で皆から祝福されます。こうして自分が認められ、褒められるという体験は、モチベーションを高める大きな動機づけになります。

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