齋藤賢一(経営者)の名言 一覧

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齋藤賢一(経営者)のプロフィール

齋藤賢一、さいとう・けんいち。日本の経営者。キッコーマン・インターナショナル(のちのキッコーマン・セールス)社長。大学卒業後、キッコーマンに入社。プロダクト・マネジャー、執行役員、常務執行役員、取締役常務執行役員などを経て、キッコーマン・インターナショナル社長。その後、本社取締役専務執行役員に就任。海外で醤油の普及に尽力した人物。

ブローカーたちはコミッションで動きますから、売れる商品には一生懸命に気を使ってくれます。しかし、あんまり売れない商品は……、彼らの実入りも少なくなりますからね。
【覚書き|アメリカの各地域の代理店を回って醤油が売れる商品だということを説得して回ったときを振り返っての発言】


醤油というのは、オール・パーパス・シーズニング(万能調味料)です。原料はアメリカ産の大豆と小麦で、アメリカの工場で造った国産品です。何にでも合う調味料だから、ぜひ使ってみてください。
【覚書き|日本独自の調味料だった醤油をアメリカで売り込むときに使ったフレーズ。米国人に、醤油は遠い異国の調味料ではなく、自分たちに馴染みのあるものというイメージを持ってもらい普及活動を行った】


現地に溶け込むために、日本人のいないエリアに住みました。「シカゴの人は気難しい」などと言われますが、コミュニティの中に入ればとても親切。たとえば郊外の住宅地にはフェンスがなく、行き来が自由です。子どもたちは、隣の家の冷蔵庫の中身まで知っている。それぐらい密度の濃い付き合いができました。


私は海外赴任していたとき、日本に戻ってきても、社内の人には会わず、最低限の用事を済ませたらすぐに帰っていました。帰国したときのポストを考えながら仕事をしているような人は、結局どっちもうまくいかないでしょうね。


キャリアのために海外駐在を希望するような人は大成しません。言葉を学び、文化を知るとは、赴任先を好きになるということ。そうでなければ、仕事になりません。社内でのキャリアを考えて、海外赴任を希望するような人はお断りです。


海外に赴任し現地に溶け込むには、現地の文化へのリスペクトが重要です。たとえばアメリカ人はアメフトと野球が大好き。だからミネソタで仕事をするなら、NFLの「バイキングス」とMLBの「ツインズ」の歴史は知っておいたほうがいい。逆にそうした興味がないと、人付き合いは続かない。


アメリカに赴任したとき、意識してあまり日本人のいないエリアに住みました。周りに日本人がいると、日本語ばかり使ってしまう。やっぱりそのほうが楽ですからね。そのうち日本人の集まるバーに行って、日本食のレストランに行くようになる。英語は、最初の一年で集中的に覚えるようにしないと難しいと思います。


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