鹿田尚樹の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

鹿田尚樹のプロフィール

鹿田尚樹、しかだ・なおき。日本の国会議員秘書、書評ブロガー、ビジネスコーチ。神奈川県出身。法政大学経済学部卒業。学生時代にアメリカ横断・縦断に成功し地元紙『El paso Times』にとりあげられた。大学卒業後、国会議員公設秘書となる(当時参議院議員公設秘書日本最年少)。その後、ライフハックや書評のブログ「読むが価値」を設立し、ブログ・書籍・セミナーなどで仕事術に関して教えている。また同ブログは人気ブログとして各種メディアにとりあげられた。そのほか、ブックファースト新宿店ビジネス書フェア選者などを務めた。主な著書に『大事なことはすべて記録しなさい』『10分間リーディング』など。

読書は非常に古くからある人間の営みですが、急激な時代の変化にともない、読書の意味も変化してきたと感じます。いまの時代は、ただひとりで情報を得るだけではなく、それを発信し共有して、より大きな効果を得ることができるのです。


読書会に参加するのも有効な方法だと思います。一冊の本から得たことを参加者同士で話し合うことで多くの考え方や読み方があることがわかり、一人で読む以上の学びがあります。


本の内容を血肉にする有効な方法は、内容を人に伝えることです。私の場合は、書評ブログで本の感想を発信しています。書くことは自分の頭を整理する効果が高いのでお勧めなのですが、面倒ならば、本の内容を誰かに話すだけでも頭に残りやすくなります。


読書における損のひとつは、読みっぱなしのままで内容を忘れてしまうことです。本を読んで、なるほど勉強になったと思っていても、しばらくすると中身を忘れてしまい、また似たような本を読むことになる。そうした損を繰り返さないためには、その本から学び取りたい内容を記録し、それを時々読み返して記憶に刷り込むのです。


本をただ漠然と読むだけではもったいない。目的意識のある読書を心がければ、かけた時間やお金以上のリターンを得ることは十分可能です。


本を読むときに「この本を10分で読もう」というように、時間を区切るとより効果的です。制限時間を設けることで、時間内で必要な情報を得ようという意識が働きます。


読書の目的を意識するというだけでは、いまひとつピンとこない人もいるでしょう。お勧めなのは、その本から得たいことを「第二のタイトル」として考えてみることです。本を読むには必ず何らかの理由があるはずですから、それを自分なりのタイトルにすることで意識化するのです。読書中に頭が混乱しそうなときは、常にそのタイトルに立ち返るようにすれば、目的を見失わない読書ができるでしょう。


『効果10倍の教える技術(吉田新一著)』によると、ものごとを整理するのに効果的な方法を実験で検証したところ、「見る」だけでは理解度が15%だったのに対し、「人に教える」ようにすると理解度は90%にまで高まったといいます。内容を整理しそれを人に伝えることは、ものごとの理解を飛躍的に高めるのです。


読み飛ばしたところに大事なことが書いてあるかもしれないという不安はわかりますが、その不安は往々にして、「何のためにこの本を読むのか」という目的がはっきりしていないことに原因があります。「○○について知るためにこの本を読むのだ」と意識していれば、たとえ斜め読みでもそれに関連する情報は自然と目に飛び込んでくるものです。


損する読書としてまず挙げられるのは、最初から最後まで読むというやり方です。隅から隅まで読まなければもったいないという気持ちの人は多いと思うのですが、私に言わせればそういう本の読み方こそ、もったいないのです。1冊の本には自分にとって重要ではない内容もたくさん含まれています。そうした不要なモノまで逐一確認していくような読書は時間の無駄になる可能性が高いのです。


初めは本のタイトルをメモするだけでも構いません。読んだ事実を記録していくと、「では、そこから何を学んだのか」と、内容も記録したくなってきます。そうすれば、より楽に読書メモを習慣にすることができます。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ