鴻上尚史の名言 一覧

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鴻上尚史のプロフィール

鴻上尚史、こうかみ(こうがみ)・しょうじ。日本の劇作家・演出家、映画監督、俳優。劇団「第三舞台」主宰。愛媛県出身。早稲田大学法学部在学中、同校演劇研究会に所属し、劇団「第三舞台」を結成。同劇団を人気劇団へ成長させた。『スナフキンの手紙』で岸田國士戯曲賞。文化庁の芸術家在外派遣研修制度でロンドンに1年間留学して俳優教育法を学ぶ。映画・舞台の俳優、ラジオパーソナリティ、コラムニストなどとしても活躍した。

役者に「もっと元気よく」と伝えるときでも、相手によって一番効果的な言い方は違います。そして、役者一人一人に最適な言い方ができるのが、一流の演出家なんです。これは有能な上司にもいえることだと思います。


できない人って、いつも何か思い悩んでいますよね。考えるときは考える、考えないときは考えない。そこをきっちり分ける。大事なのはそこじゃないでしょうか。


劇団の役者たちも、自分という慣れた演出家とずっとやっていたら、演出家の言葉に反応する力がどんどん弱まっていく。それで、「10年間みんなで一人旅に出よう」と決めたんです。
【覚書き|劇団「第三舞台」を10年活動休止した理由について語った言葉】


劇団員とは20年以上も一緒にやってきたので、「一を言えば十をわかってくれる関係」なわけですよ。だからすごく楽なんだけど、このままそれに甘んじていたら、「演出家としての言葉」が痩せ細ってしまうと感じたんです。
【覚書き|劇団「第三舞台」を10年活動休止した理由について語った言葉】


面と向かって人とぶつかり合えば、当然、相手の言葉で傷つくこともあるし、つらい思いをすることもある。でも、自分が変化できたり、成長できたりする言葉をもらえることだってあるんです。逆に、内にこもっていたら、傷つくこともできないけど、自分自身が成長することもない。それはもったいないなあ、損だなぁと思います。


日本の若者の表面に出てくるパワーは、明らかに落ちていますね。でも、総体的なパワーの量は、いまも昔も大して変わっていない。ただ、そのパワーを人とぶつけ合う方に向けるのか、それとも自分の内に向けるのかというときに、内に向ける割合が大きくなっている気がするんです。


仕事で一流になれる人と、二流で終わる人の違いはスイッチの切り替えじゃないですか。日本の労働環境は過酷です。電車が定時にちゃんと来る国なんて、日本ぐらいですよ。消費者としてはすごく快適だけど、働く側としてはとても大変です。だから、オンとオフの切り替えをちゃんとしていかないと、心身がもたない。


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