高橋恭介(経営者)の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

高橋恭介(経営者)のプロフィール

高橋恭介、たかはし・きょうすけ。日本の経営者。人事評価支援サービスの「あしたのチーム」社長。千葉県出身。東洋大学経営学部卒業後、興銀リース、プリモ・ジャパン副社長・台湾子会社代表を経てあしたのチームを設立。著書に『社員を大切にする会社の人事評価』ほか。

まず社員の本音を「見える化」するところから始め、組織の根本的な問題を解消へと導きます。社員のモチベーションが低かったり、現場の声がトップに届かないというような問題がたくさん存在するのですが、改善策に向けて徹底的に見える化を行います。


今、世の中で「ブラック企業」や「メンタルヘルス」の問題が取りざたされているのは、人事評価制度の不備という要因も多いと思います。この人事評価制度を広めることは、そうした問題を減少させ、世の中を良くすることにつながると本気で考えています。


私は企業の成長には、「社会性」が不可欠だと信じています。


人事評価制度というと、評点のつけ方だけがクローズアップされがちですが、それは一つのプロセスに過ぎません。部下がどう頑張ってもらいたいかを上司と部下が話し合い、明確な行動目標に落とし込み、その目標が達成できるように、上司が伴走しながらフォローする。一定期間ごとに達成度をチェックし、反省したうえで、新たな行動目標を立てる。そうしたPDCAを回す一連のメカニズムが「人事評価制度」です。


社員のうち本当に優秀なのは上位2割だけ、などとよく言われますが、評価制度に納得感がないと、この上位2割の人材から離れていきます。社員の働きを正しく評価できる制度がない会社は、淘汰されると言っても過言ではないでしょう。


ベンチャー企業の経営者ほど、人事評価制度の重要性に気づき、その構築に乗り出しています。ところが、成功している企業は少ないのが現状です。とくに多いのが、大手企業の人事評価制度をそのまま導入して失敗するパターン。というのも、大手企業の評価制度は、成果主義といっても表面的で、社員一人ひとりの頑張りを細かく評価するようにできていないのです。大手企業は安定感もあり、福利厚生も充実しており、細かく評価しなくても不平不満が出にくいのです。ところが、中小・ベンチャー企業ではそうはいきません。自分の頑張りを正しく認めてほしいと考え、5千円の基本給アップにも敏感に反応します。とくに、営業以外の職種の人は頑張りが数字に表われにくいため、評価に不満を持ちがちです。大手の評価制度では、その不満に対応できません。


「あしたのチーム」――変わった社名だとよく言われますが、「目指すゴールや役割分担が明確になっていて、社員一人ひとりがゴールに向かって最大限のパフォーマンスを出そうとしている。社員が仕事に対してワクワクした気持ちを持っている。そんな『最高のチーム』をつくるための会社」という意味が込められています。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ