高橋広明(パナソニック)の名言 一覧

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高橋広明(パナソニック)のプロフィール

高橋広明、たかはし・ひろあき。パナソニック・グローバル経営研修センター所長。岩手県出身。松下電器産業(のちにパナソニック)に入社し、北米テレビ事業部国際人事マネージャー、本社東京採用室長、そのほか国内外の人事に携わる。その後、パナソニック・グローバル経営研修センター所長となり、次世代のパナソニックを担う人材育成を行っている。

グローバルな能力やスキルを獲得したければ、自分の仕事にそういう要素を入れていくといいでしょう。たとえば、現在1日平均50通のメールを受けていて、そのうち海外からのものはせいぜい1、2通という人は、まずこれを10通に増やす努力をする。そうすれば、その分英語で考える時間が増えます。それから、グローバル人材のイメージを明確にしておくことです。輪郭がはっきりしていれば、自分に足りない部分が明らかになります。


研修だけでは人は育ちません。研修で学んだことは現場で修羅場をくぐって、はじめて血肉化するのです。とくにリーダーシップや人間力、多様性への対応力などに関しては、実践で鍛えることが不可欠です。


研修で身につくのは、本当に必要なものの10%程度です。最大の学びの機会は、やはり仕事です。


当社では「縦のストレッチ」と言っているのですが、研修期間中、あるいは研修終了後に人事異動することを義務付けています。たとえば技術部長として研修に参加した人が、研修後に事業部長に登用されるという具合です。


当社においては創業者である松下幸之助の自然観、人間観、経営観や、綱領、信条などがまとまったものがすでにあるので、それらを講義や幹部との会話を通じて伝え、パナソニックの経営理念や存在意義をしっかりと理解してもらいます。パナソニック経営のDNAを注入すると言い換えてもいいでしょう。


グローバル化というのはある意味、多様な価値観を受け入れるということですが、それだけだと組織がバラバラになってしまいます。多様性を認めながらそれを束ねていくためには、各リーダーが経営理念を共有し、それに基づいて行動しなければなりません。


P-EDP(パナソニック・グローバル・エグゼクティブ・デベロップメント・プログラム)の研修中のコミュニケーションは基本的に英語で行われます。国際舞台で英語ができないとどれだけハンデになるかといったことを、身をもって知らしめるというのも、この研修の目的のひとつです。


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