高嶌幸広の名言 一覧

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高嶌幸広のプロフィール

高嶌幸広、たかしま・ゆきひろ。日本のビジネスコーチ。千葉出身。千葉大学大学院文学研究科人文科学専攻修了。ビジネスマンや学生にコミュニケーションやプレゼンテーション、能力開発などについて教えている。武蔵工業大学非常勤講師なども務めた。主な著書に『話し方上手になる本 交渉・説得・プレゼンに自信がつく』『新リーダーへ!「説明・指示・対話が仕事の要です」職場を活性化するコミュニケーションの基本72』『話す力が身につく本 なぜか人間関係がうまくいく55の法則』など。

説明上手になるための5つのポイント

  1. 説明内容を事前によく把握しておくこと。
  2. 言いたいことを明確にすること。
  3. 話しの組み立てを練っておくこと。
  4. 相手のレベルに合わせた語彙を使うこと。
  5. 事実・事例・たとえ話を何にするか決めておくこと。

説明が上手くなるためには説明内容を事前によく把握しておくことが重要です。自分でもよくわからないことを、相手に説明できるわけがありません。これは、説明上手になるための最低条件です。


メリットだけの説明は、全体像がつかめないので、胡散臭く感じるものです。デメリットを隠したい気持ちを抑えて、両面を話すよう努めましょう。


数字を絡めて説明すると、相手がイメージを描きやすくなります。たとえば、「発電設備をつくるには膨大な手間がかかる」ことを説明するとき、「申請書をつくるだけで三か月かかる。送電線ひとつつくるにもダンボール15箱分の書類が必要」と説明すれば、具体的にイメージが湧くでしょう。


本当に上手な説明とは、「論理的な流れ」と「具体的イメージ(事実や実例)」が有機的に絡み合ったものです。実例やたとえ話を随所に交えることで話に立体感を持たせ、聞き手がイメージを描きやすいようにする必要があります。


説明が上手くなるには、相手のレベルに合わせた語彙を使うことです。横文字や専門用語などは極力使わないこと。私自身は誰に説明するときでも中学生が聞いてわかるようにということを意識しています。


ビジネスの場では、予期せぬことを後輩や取引先に聞かれるケースもあるでしょう。そんなとき、私は相手に質問するようにしています。相手の回答を聞くうちに、説明の材料がそろってきますし、考えをまとめる時間稼ぎにもなります。何でもかんでも即答しなければいけない、とは限らないのです。その場で結論が出なければ、「これは難しい問題ですね。考えてからあとで答えます」と言えばいいのです。


ビジネスの場で、説明下手な人は想像以上に損をしています。仕事で大きな成果をあげたければ、人の心を動かすことが不可欠です。それには、まず相手に自分の話を理解してもらわなければなりませんが、説明下手の人はここでつまずいてしまうわけです。説明力はすべてのビジネスマンが絶対に身につけるべき能力といっても過言ではないでしょう。


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