高崎充弘の名言 一覧

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高崎充弘のプロフィール

高崎充弘、たかさき・みつひろ。日本の技術者。工具メーカー「エンジニア」社長。神戸出身。東京大学工学部卒業、米レンセラー工科大学修士課程修了。三井造船を経て家業の双葉工具(のちのエンジニア)に入社。ネジザウルスなど大ヒット工具を生み出した。

肩の力を抜いてリラックスしているときに、いいアイデアが降りてくる。


「まだこの世にない人々に必要とされる商品」を発想するには、「解決されていない課題」を見つけることが大切。


ミーティングに参加した社員たちは、のべつ意見を言い合っては大笑いをするので、周囲の顰蹙を買うことがありますが、このフランクさこそが、「まだこの世にない」発想のためには重要。


脳に関する最近の研究で、人は睡眠中にその日体験したことや、得た情報を脳内で整理していることがわかってきたそうです。日本の製造業は「5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)」を大切にします。それに倣えば、いいアイデアは就寝中、頭の中で「5S」がしっかり行われたときに生まれるのではないでしょうか。実際、会合などでお酒を飲んだ翌朝は、ろくなアイデアが浮かびません。脳内の「5S」が、アルコールによって邪魔されるからです。


ノートはそれ自体が価値を生むわけではありません。価値を生むのは、あくまでも「自分の頭脳」です。のちにノートを見返したときに、ある情報がきっかけで、考え続けていた課題を解決するアイデアをふと思いつく。そしてその発想を、またノートに書き留める。


情報が整理整頓されたノートと、自分との間でキャッチボールを繰り返すことが、アイデアを生み出すうえでは大切。当時は何も感じなかったメモ内容が、3年後に読み返したら宝の山だった、ということも珍しくない。


枕元にも常に「発想ノート」を置いて、寝入りばなや、ふっと目が覚めた明け方の4時頃に思いついたことを書き留めるようにしています。寝ているときに書いた字は、翌朝見るとミミズが這ったようにしか見えず、読めないことがよくありました。そこで最近は、手書きメモの代わりに、スマホで自分宛てにメールを送るケースが増えています。そうすると翌朝、会社のデスクで忘れずに確認することができるので、とても便利です。


アイデアを出すことは圧力鍋で料理をすることに似ています。美味しい料理には新鮮な素材が必要なように、まず頭の中にアイデアの元になるたくさんの「具材」を入れます。そして火にかけて圧力を加えるのと同様に、常に問題意識を持って考え続ける。そして最後に圧力をフッと抜き、リラックスすることで、新しいアイデアが生まれる。


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