飯間浩明の名言 一覧

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飯間浩明のプロフィール

飯間浩明、いいま・ひろあき。日本語学者、辞書編纂者。香川県出身。早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得。『三省堂国語辞典』編集委員を務めた。著書に『遊ぶ日本語不思議な日本語』『辞書に載る言葉はどこから探してくるのか? ワードハンティングの現場から』『伝わる文章の書き方教室 書き換えトレーニング10講』『非論理的な人のための 論理的な文章の書き方入門』。

誰もが最初から簡潔な文章を書けるわけではありません。私も言葉を整理するため、推敲を重ねます。


書くことに苦手意識をもっている人は、まず「一文を短くすること」を意識してみてください。短い文章であれば、何が余計なフレーズなのか、わかりやすいはずです。


読み手が一度に受け取れる情報には限界があります。一文が長くなると、主語と述語の関係がねじれたり、主語と述語が二つ以上入った複文になったりして、わかりにくくなります。また主語と述語が大きく離れた文では、読み手はその間に多くの情報を処理しなければならず、ストレスを感じます。


ビジネス文書でまず大切なことは、書き始める前の準備です。読み手に最低限伝えるべきところ、すなわち「文章の肝」を考えます。何のために文章を書くのか。実用文で伝えるべき内容は、突き詰めれば一文に集約できます。ここではそれを「肝の一文」と呼びます。たとえば「来週月曜日に会議があります」「納期を延ばしてください」「代金を支払ってください」などです。こうした「肝の一文」が決まれば、文章を書く目的がはっきりし、情報が整理できます。


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