鈴木健(スマートニュース)の名言 一覧

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鈴木健(スマートニュース)のプロフィール

鈴木健、すずき・けん。日本のエンジニア、経営者。「スマートニュース」会長。慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。ニュースアプリ「クロウズネスト」「スマートニュース」を立ち上げた。著書に『なめらかな社会とその敵』。

自分の興味、関心を深く掘っていくことは大事だけれど、一方で視野が狭くなりすぎるのもリスクがある。


スマートニュースはマーケットを考えたというより、自分たちが便利だと思うものを素朴につくっただけ。


食事も毎日ラーメンとかカレーだと、栄養バランスが偏ってよくない。ニュースも同じで、世界の裏側から身近なところまで、適切なバランスがいい。


クリエーティビティは顔と顔を合わせたときにいいものが生まれます。情報はどこにいても取れるようになりましたが、それゆえ逆にリアルなコミュニケーションの価値が際立つことになり、人と人をつなぐ都市の力が重要なものになってきた。だから僕たちは都市を離れられないし、これからは都市の力がますます強くなっていくと思います。


世界中の人に使ってほしければ、アメリカから始めるのが近道です。市場として大きいし、ニューヨークは世界のメディアの中心。それに世界的に成功しているIT企業の9割以上がアメリカ企業で、人材も集まっています。


初めてシリコンバレーに行ったときにアドビの創業者の息子さんに会いました。彼は社会を変革するというビジョンに向かって真っ直ぐに進んでいて、非常に衝撃を受けた。アメリカにはビジョンの力を信じている人がたくさんいるというのが僕の原体験で、いまでもアメリカで仕事をしてみたいという思いは強いです。


目下、スマートニュースで独自に記事をつくるということは考えていないです。自分たちでコンテンツをつくると、どうしても自分たちのコンテンツを応援したくなって、ニュートラルではなくなってしまいます。それよりも、いい記事をつくってくれる組織やチームをサポートしたほうが業界全体にプラスかと。


わかったことは「パーソナライズされたニュース」というコンセプトは多くのユーザーにとって興味を引かれるものではなかったということ。実際にサービスを出してみると、そっちが好きな人は1%くらいしかいなかった。ほとんどの人は個人的な関心より、世間のみんなが関心を持っているニュースを知りたいようです。


生命は「核」と「膜」で境界線をつくって、内に資源を囲い込もうとします。この機能を弱めて、世界を「網」としてとらえる仕組みをイノベーションによってつくっていこうというのが、僕の考えです。


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