金村徳厚の名言 一覧

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金村徳厚のプロフィール

金村徳厚、かねむら・とくあつ。日本の経営者。カバン専門メーカー「アジア・ラゲージ」社長。

商品開発のメンバーが知恵を絞っていますが、やはり最も有効なのは消費者の声に耳を傾けることですね。


修理依頼に対する迅速な対応が信頼へとつながって、家族用のバッグを弊社ブランドで指名買いしてもらえたり、色違いやサイズ違いの製品を複数購入していただいたりしています。


会社は水車のようなものなのです。水車は水がなければ回らない。私たちの会社や製品が水車本体だとするならば、お客様はそれを回して頂ける水なんです。常にお客様に回してもらえる会社(製品)でいようと従業員共に決意しています。


当社には大手にはない強みがあります。徹底したアフターサービスです。通常、バッグメーカーの保証期間は購入後1~2年位が多いですが、アジア・ラゲージではその保証期間の制限を定めていません。キャリーバッグはぶつけたり、時には手荒く扱われますから、壊れることも少なくないのです。そんなときにしっかりと迅速に修理する。最低でも発売後10年間は、部品を保管し、仮になくなっても何とか対処する。こうしたブランドプロミスが顧客に支持されるのです。


起業する前に、いろいろな勉強をしました。それで大手バッグメーカーのモノ作りの姿勢に疑問を持ったんです。その会社は名前を聞けば誰でも知っているほど有名なのですが、何と製品作りのほとんどを協力会社任せにしていたのです。もともと協力会社が持っている図面に、自社のマークを入れるとか、少しだけデザインを変えるとかしかしない。極論すれば、他社のロゴを差し替えて大量に作り、協力工場に対して価格を叩くだけなんです。どこにこだわりがあるのかと思いました。そんな具合ですから、新しい機能を開発して消費者に届けるといったメーカーとして当然追求すべきことができていない。これなら本気でやれば後発でも対抗できると考えました。


販売店に社員を派遣し、顧客の要望を直接聞いたり、他社製品を購入した理由を尋ねたりして、それを本社にメールで送らせています。本当にいいヒントをもらえるんですよ。実際に「手軽に小物を小分けして物をしまいたい」「出し入れするときに、バッグ全体の中身を見られたくない」などの声を聞いたことが、フロントオープン・シリーズを手がけるきっかけとなったのです。


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