金子和斗志の名言 一覧

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金子和斗志のプロフィール

金子和斗志、かねこ・かつし。日本の経営者。ゲストハウス型婚礼施設「ララシャンス」などを運営する「アイ・ケイ・ケイ」社長。佐賀県出身。高校卒業後、大手スーパー勤務、ホテル学校での勉強などを経て両親が経営するホテルに入社。父の急逝にともない29歳で社長に就任。ウェディング事業に参入し、同社を大きく成長させた。著書に『サービスの精神はありがとうから生まれる』。

年齢や経歴なんて関係ない。意欲と向上心さえあれば、どんなことでも為し遂げられる。


人は一度味わった感動には慣れていきます。時代の流れやお客さまの嗜好の変化をよく読み取り、常に新しい感動を創造していく努力が必要です。


すべては「お客さまの感動のために」――これが、当社の経営理念の核です。何か現場で迷ったときも、この理念に合致するかどうかで判断ができます。


一度しかない人生だから、その人が持つ可能性を最大限に発揮してもらいたい。そのために、がんばった人が正当に評価される仕組みづくりをしてきたつもりです。


「人材」を「人財」にするためには、「愛情」「時間」「お金」「理念」の4つが必要です。どれが欠けてもうまくいきません。人に対してはこれら4つを惜しみなく、徹底的に捧げてきました。


東証一部上場は20年来の夢で、それが果たせたことはうれしいのですが、最近もっとうれしいのは、社員が皆、笑顔いっぱいで楽しく前向きに働いてくれていることです。


人生は一度きり。お金で買えないたった一度の人生を、「人間として生まれてきてよかった」と思えるようにしたい。


若い人を採用するからには、その人たちが将来にわたって夢を持ち、前向きに躍進していけるような企業でなければなりません。


すべての社員が自分の可能性に挑戦し、喜びに満ちた人生を歩める会社にするのが、経営者としての私の使命だと思っています。


成功する企業の絶対条件として挙げられるのが、経営理念の確立です。事業を始めたころの私は、理念が企業経営の根幹になるとは信じていませんでした。しかし今、成長の段階に入って痛感しています。「経営理念の確立と浸透こそ、企業発展のカギである」と。


当社が今あるのは、次の3つの要素を追求してきたからだと考えています。一つは、「ビジネスモデルを見つけ、ブラッシュアップしたこと」。二つ目は「人財を確保・育成して最適な組織をつくったこと」。そして三つ目が、「経営理念」です。


新卒の場合、当社には約2000名の応募者があります。1次試験から絞り込んで6次、場合によっては7次面接まで行います。それだけ回数を重ねるのは、ミスマッチを避けたいからです。回数も多いのですが、一回当たりの面接時間もたっぷりとります。


真に地域に必要とされ、地域に愛される会社であるためには、何が必要か。それは、人をどれだけ大事にできるか、人の可能性をどれだけ伸ばしモチベーションを上げて潜在能力を発揮してもらうか、究極的にはそれしかないと私は考えるようになりました。そこで問われるのは、「人材」を「人財」にするという経営者の覚悟です。だからこそ、当社では採用時から「人」には格別の時間と労力を割いてきました。


あるとき母から、「一度進出してから撤退することほど、その地域に迷惑をかけることはないから、よくよく考えなさい」とクギを刺されました。以来、さまざまな側面から検討に検討を重ね、十分に吟味してから進出を決めるようにしています。


人事評価基準を明確にし、単に数字を上げた人ではなく、お客さまのためにホスピタリティの精神を磨き、挑戦者として行動する人を高く評価することを明記しました。また、上司による一方向からの評価だけでなく、同僚社員による評価も組み合わせた、360度評価を採用しています。


厨房にかぎらず、営業、衣裳、また間接部門も、当社の幹部は同様の経営マインドを持ち、それが組織に浸透してきました。したがって今、部門間で利害が対立するというような状況は、ほぼ起こりえなくなっています。このことが社内の風通しをよくし、アイデアや意見を出しやすい雰囲気を醸成していると思います。


当社で働く人は全員がお客さまのために業務に携わる人ですから、いわばお客さまの代理人です。他部門からのさまざまな要請は、当社では「お客さまの声」としてとらえ、迅速に対応することを徹底してきました。


私自身、20代のとき両親が経営するビジネスホテルの責任者を任されました。社長に就任したのは29歳のときです。最初は、「こんなに若くて社長なんて、ありえない」と思いましたが、結果的にはやれたのです。「年齢や経歴なんて関係ない。意欲と向上心さえあれば、どんなことでも為し遂げられる」という私の人間観は、このとき培われたものです。


当社では、国籍・性別・年齢・経験に関係なく、みずから志願し努力する人には惜しみなく挑戦する機会が与えられます。ですから、入社5~6年目、20代後半で支配人になるケースもめずらしくありません。


当社でいう「お客さま」とは、「自分以外のすべての人」のことを指します。ご成約いただいた新郎新婦だけが「お客さま」ではありません。家族、友人、同僚など、周辺のあらゆる関係者がお客さまであり、またすべての人が将来お客さまになる可能性のある方々です。


極端な例では、新郎新婦が馬に乗って入場したというケースもありました。これには私も驚きました。当社はとにかく、お客さまの感動に資することであれば(もちろん安全面などは十分に考慮したうえで)何をやってもいいという会社なのです。


お客さまの感動こそが、アイ・ケイ・ケイ社員の最大の喜びなのです。そしてこの喜びのために、社員は皆、アイデアを出し、議論を交わしながら、楽しく、本当に楽しそうにウェディングをつくりあげていってくれます。


「お客さまを好きになり、お客さまの役に立ち、お客さまとの約束を守る」。これが「アイ・ケイ・ケイウェディングのプロ」の条件です。誰でも好きな人のためには一所懸命、何でもやってあげたいと思いますよね。そして、その人が笑顔になってくれたら、それだけで自分もうれしくなるものです。


一組のカップルが永遠の愛を誓い、新たな人生の歩みを始めるウェディング。ご親族、ご友人の心からの祝福によって送り出される感動の瞬間です。私たちの事業は、そのお客さまの感動のためにあります。


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