野村和史(経営者)の名言 一覧

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野村和史(経営者)のプロフィール

野村和史、のむら・かずし。日本の経営者。特殊油圧シリンダーメーカー「南武」社長。青山学院大学経済学部卒業後、南武鉄工(のちの南武)に入社。日幸電機製作所、ドッドウェル勤務などを経て南武社長に就任。

中小企業でも大企業に負けない情熱と結束力で勝負すればいい。


グローバル・ニッチ・トップを目指そう。それが当社の生きる道なのだ。


特許と品質と耐久性が合わさって、初めて強い商品と言える。


この数年、経営環境が苦しくても、他社が人員削減を進める中、当社はリストラをしないで頑張ってきました。経営環境がよくなってきた今、反転攻勢をかけるための従業員がうちには残っています。


今グローバル、グローバルと言いますけど、盲目的に何でもかんでも海外にもって行けばいいということではないと思います。日本人は教えるのが好きですから、何でも教えてあげて気づいたら何も日本に残っていない、なんてことのないように。コア技術はやはり日本に残しておくべきだと考えています。


うちの良さはやはり品質です。価格競争では太刀打ちできないと思いますが。やはり、ニッチな分野で高付加価値の製品づくりが当社の進む道になってくるでしょうね。


お客様が困っている時には極端な話、徹夜をしてでも面倒を見てあげるくらいのマインドが必要。そうした日本人らしいマインドをいかに海外の従業員に植え付けていくかというのは永遠の課題でしょう。


特許を取得する手間が大変という人もいますが、それはいい弁理士さんと付き合うことでかなりカバーできる。


中小企業の一番の課題は人材育成。大企業と違って、中小企業はそんなに多くの人材を確保することができません。それだけに「人」に対するこだわりは中小企業のほうが強いような気がします。


我々のような中小企業は規模を大きくして、量産で稼ぐというのは難しい。当社の歴史を見ても、少量多品種の受注生産でニッチな分野に特化することでここまで来ました。


当社は「技術をもって社会に奉仕する」ということを社是に掲げています。お金儲けのためだけに働いているのであれば、あるいは(経営危機の時に)当社を退職するという人もいたのかもしれませんが、技術で社会に貢献するということをみんなが感じていたのだと思います。


まじめにものづくりをしている中小企業なら、よりよい製品をより効率的につくろうと工夫すれば、そこに実需に基づいた特許技術が生まれるはず。


うちの製品は工場見学に来て1日じーっと眺めても、なかなか真似できないんです。特許情報を見て理屈がわかっても、加工精度と品質、耐久性が違う。


特許情報を調べて真似するやつがいる以上、(特許を取らずに)黙って商品をつくっている方がいい、というのはひとつの考え方でしょう。うちも国内8件、米国で2件の特許を保有していますが、「日米で特許取得済み」とだけ書いて特許番号を入れません。少なくとも、悪いやつらが特許情報を調べるのだけは大変にしておかないと。


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