野尻佳孝の名言 一覧

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野尻佳孝のプロフィール

野尻佳孝、のじり・よしたか。ウェディング業界に革命を起こした(株)テイクアンドギヴ・ニーズをナスダックジャパンに最年少で上場させた人物。その後、東証一部へも最年少で会社を上場させる。明治大学政経学部卒業後、住友海上保険に入社、3年実務経験を経た後に起業。

リーダーに必要なのは有言実行ということです。目標に向かって自分がどこまで行動で示していけるかだと思うんです。お客様に最高のサービスを提供することに始まり、マネジメントの中にあるさまざまなカテゴリーに至るまで、きちんと目標を定め、それに向かって自分が先頭に立って貪欲に挑み結果を出すこと。これがリーダーには一番重要なことじゃないかと思います。このことを僕は自分の体でレクチャーしているつもりです。


チャンスって山ほどあると思うんです。僕たちもアナログで、なおかつ一つの事業だけで短期的にこれだけ企業を拡大できたんですから。アナログだから、サービス業だからと諦めないでほしい。アナログだってこんなに急成長することができるのだよということを少しでもみんなに伝えられればと思います。


僕にとって仕事とは自分自身の誇りのようなもの。人によっていろいろな形や答えがあるだろ言うと思いますが、僕は誇れるものを仕事にしたい。


起業を決意したときに三年分の日記を購入し、まず事業計画とともに日付を入れました。創業してから上場するまでの三年間日記を書いていたんですが、そのとき日記帳に書いてある事業計画と実際の進捗にギャップがあると不安で眠れなくて、会社に行ったりしてしまいました。だからこそ、三年という目標通りに上場することができたんだと思うんです。


とくに意識してやっていることはありませんが、新聞や雑誌は一通り目を通して、テレビや映画も見るようにはしています。忙しくてもなるべくいろいろなところに出かけるようにしています。これは子供のころから習慣になっていますね。いろいろ知りたいという気持ちは小さいころから強くある。そうやっていろいろなところに目を向けることによって、自然と何かが見えてくるのだと思います。


この業界にありがちな取引先を業者扱いすることをなくさないと、絶対にいいサービスが提供できないと思って、僕の会社では業者という言葉を禁止したんです。取引先の方にもサプライズをしたりして、リレーションをよくしていくように心がけています。


僕自身が独立前に勤めていたところに心から「この会社最高!」と思えなかった。だから自分が会社を創ったら、絶対に全社員が面白いと言ってくれる会社にしよう、という思いが強かったんです。


僕は最初から結婚式を軸にした総合生活カンパニーになるという将来ビジョンが明確に決まっていたので、それにチャレンジしていくためには、絶対に人を育てることが必要だったんです。新しい事業をやるとき、誰に任せるのか。その任された人間が、どうやって事業を掘り起こしていくのか。そういうところで困らないように、前倒しで自分以上の人間を育てることが一番大事だと思っていたので、創業から七年間は人材育成に注力し、その間は新規事業にもM&Aにも一切手を付けませんでした。


一番効果的なのは、みんなで集まって、僕がその場で話したり、その場で何かを見せること。なるべく社員を一同に集める機会を多く作っています。全国に社員がいますから、交通費などのコストはかなりかかりますが、それ以上の価値があると思っています。


まず、全社員を頻繁に集めて、その場で僕が語ったり、自分の言葉を入れて制作した映像を一緒に見ることです。そのほかには、自分で撮ったメッセージビデオをインターネットの動画配信で各自流したり、メールで伝えたりしています。また、T&G本という自分たちのビジョンについて書いた小冊子を配り、それを朝礼でみんなに読んでもらったりもしています。


お客様と触れる機会の多い現場のスタッフが、お客様に何が欲しいですかと頻繁に聞くようにしています。それを集約し、事業として成功する可能性などをジャッジするのが僕の役目。もちろん、僕もアンテナを立てていますけど、やっぱり現場の声というのが一番大切です。


大切なのはお客様のニーズに合った受け皿を開発し、商品を提供するために、みんながどれだけ一生懸命になれるかということです。テイクアンドギヴ・ニーズという社名にはそんな意味が込められています。


僕たちの場合、こんな結婚式があったらいいな、というお客様のニーズをきちんとつかみ取り、最高の結婚式を作ろうという明確なビジョンを従業員のみんなが共有していることが、まず重要だと思っています。それによって、目標を達成する時間が短縮できると思います。


ほとんどの経営者がそうだと思うんですが。僕たちも最初の資金調達には一番苦労しました。経営者として、そこが一番頭を使うところだと思います。


いろいろと選択肢はあったのですが、マーケットの小さいところでは企業の拡大が難しいと予想して、マーケットの大きいところを探そう。なおかつ、世の中の人たちが求めているけれど今ないもの、これを提供しようと考えました。また、大成しなくとも、自分がおじいちゃんになっても心から「この仕事が好きだ」と思えるビジネスってなんだろうと考えました。


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