野口克彦の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

野口克彦のプロフィール

野口克彦、のぐち・かつひこ。日本の経営者。シチズン電子社長。山梨県出身。山梨県立機山工業高等学校電機科卒業後、帝国通信工業に入社。同社でクレーム処理と製品開発を経験したのち、シチズン電子に移り、世界初の表面実装タイプのチップLEDランプ「CITILED」を開発。取締役、常務、専務などを経てシチズン電子社長に就任。その他、シチズン時計の執行役員、シチズンテクノロジーセンター社長、親会社シチズンHDの取締役も務めた。

何十人とエンジニアがいても、イノベーションをつくりだす人材はいつもその中の数人です。70年代、90年代ときて、今度は20年に一度くらいにやってくる変革期です。必ずこの数年の間に、大きなイノベーションが起きると思います。この一年、これから変化を担う人材を育てたいんです。


立場が変わっても、これまで開発の現場に近いところに居続けることができました。いまもよく研究現場へ顔を出します。


米国に派遣されたとき、ゼニスやモトローラといった企業の若いエンジニアと話していると、彼らは熱っぽく将来の電子部品の在り方を語りました。「いまはベルトコンベアで人間が部品を差し込んでいるが、これからはアナログではなくデジタルの時代がやってくる。間もなくそれをロボットがやるようになるだろう」と。ああ、時代は変わるんだと思ったとき、いままでのやり方では駄目なんだ、と強く感じました。


私のスタートはクレーム処理の部署だったんです。当時はカラーテレビが売られ始めたころだったのですが、電源スイッチやテレビの色を合わせるコンバージェンス回路がよく壊れました。もう毎日のようにメーカーさんに謝りに行きました。辛かったですが、鼻っ柱を何度もへし折られているうちにだんだん謙虚になっていきました。


エリートは社員3人のうち2人でいい。業績が右肩上がりのときはバランス感覚が大事ですが、いまのように進む道がわからない時代は、サンドバッグのように打たれても立ち上がっていく人材が必要です。


企業っていうのは、厳しいときにこそ打たれ強さが必要なんです。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ