酒井田柿右衛門(14代目)の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

酒井田柿右衛門(14代目)のプロフィール

酒井田柿右衛門(14代目)、さかいだ・かきうえもん。日本の陶芸家、人間国宝。多摩美術大学日本画科卒業後、父の13代目柿右衛門に師事し陶芸の道に入る。先代が亡くなったのち、14代目酒井田柿右衛門を襲名。その後、67歳で人間国宝に認定された。佐賀県陶芸家協会会長、九州産業大学大学院芸術研究科特任教授、有田陶芸協会会長、佐賀県立有田窯業大学校校長、日本工芸会副理事長なども務めた人物。

伝統とは、いまの地点にとどまることを意味しませんが、そのためにも技術の伝承は大事にすべきです。


私は時間があれば、野山の花や鳥をスケッチしています。絵付けのデザイン探しのためです。30枚、40枚とデッサンします。そのデッサンをもとに陶磁器に絵付けしていくわけです。常に時代の生活に合う作品を創作するよう努力してきたつもりです。親父が「伝統とはとどまるものではなく、流れるものだ」と言っていたのは、そのことを表現した言葉でした。


伝統と言えば古臭いものだと思われるかもしれません。しかし、350年以上の伝統がある柿右衛門は、時代が変わっても変化しないものもあれば、時代とともに変わるものもあります。変わらないものは技術です。伝承された技術の上に、いまの人に受け入れられる作品を作っていくことが伝統だと思います。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ