道尾秀介の名言 一覧

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道尾秀介のプロフィール

道尾秀介、みちお・しゅうすけ。日本の推理作家。兵庫県出身。玉川大学農学部卒業後、2つの会社で営業マンとして働いたのち、28歳のときに書いた長編小説『背の眼』でホラーサスペンス大賞特別賞を受賞してデビュー。主な受賞に『シャドウ』で本格ミステリ大賞、『カラスの指輪』で日本推理作家協会賞、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞、『月と蟹』で直木賞受賞。本格ミステリ大賞候補となった『向日葵の咲かない夏』は100万部を超えるベストセラーとなった。

作家になってから心に決めているのは、自分が読み返したときに気持ちよくない作品にはしたくない、ということです。営業マンのときもそうでしたが、ひとつひとつの仕事で何かやり残したことがあると、あとで面白くないでしょう。だから、すべてをやりきって、その本を現時点での最高傑作に仕上げたい、といつも考えています。


仕事をやっていて楽しいかどうかも大事かもしれません。僕がいま自分で納得できる作品を書けているのは、書きながら、あるいは読み返しながら、僕自身が心から物語を楽しめているからだと思うんです。僕は自分の作品が大好きなんですよ。読んでいてボロボロ泣いてしまうこともよくあります(笑)。


作家になれなかったときのことは正直、考えていませんでした。ただ、28歳になってさすがにヤバいなと思いはじめ、それで初めて長編を書いたんです。
【覚書き|19歳で小説家を志したのち、28歳でデビュー作『背の眼』を書いた当時を振り返っての発言。同作品はホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した。】


小説家になろうと思ったのは、19歳のときです。「どんな職業でも、10年やって芽が出なかったら才能がない」という考えがあったので、30歳までというリミットを設定しました。


残業が多い会社だったので、帰宅して執筆にとりかかれる時間は夜中の12時ごろ。それから5時間執筆して1、2時間寝てまた出社、なんて生活をしばらく続けました。でも、不思議なもので風邪ひとつひかなかったですね。
【覚書き|デビュー作『背の眼』を書いた当時を振り返っての発言。同作品はホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した。】


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