近藤淳也の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

近藤淳也のプロフィール

近藤淳也、こんどう・じゅんや。日本の経営者。「はてな」創業者。愛知県生まれ、三重県育ち。京都大学理学部卒業。ITベンチャーでプログラミングを学んだのち、はてなを創業。人力検索はてな、はてなブックマーク、はてなダイアリーなどのサービスを手掛けた。

批判精神がなくなると創造的な議論がなくなってしまう。


サービスを開発する過程で共通するテーマがあるとすれば「一般ユーザーの力を信じる」というものがあったかもしれません。


人ってそんなに悪い人、ヘンな人っていないじゃないですか? 会って、話して、それでもわかり合えない、ずっとヘンだ、っていう人はそうそういません。


ユーザーの困りごと、ニーズにはずっと応え続け、主体であり続けないといけない。


ユーザーが主役である、という点はずっと一貫してます。


自由な議論と、安心して発言できる場とのバランスを保つのが難しいし、コミュニティの維持・発展の肝だと僕は考えています。


「人力検索はてな」を始めたのが2001年7月でした。端的に言えば「アイデアを思いついたのでつくってみた」という感じですが。


僕の場合は能動的に、コミュニティに働きかけて変化を促す、ということはやってなくて、「今こういうモノを求めているユーザーがいるはず」と思って、場を作る。


友だち同士で良いね、良いねって言い合っているのは心地良いかもしれませんが、少なくともパブリックな場所、色んな言論が行き交うという場所においては、異論が出てくる機会を確保しておかなければならないのでは。


相手が言うことを単に肯定するだけでなく、それに対して違う意見を表明することで、初めて議論の拡がりが出て、次の次元に議論が進めるということだと思う。


集まってくれたユーザーが満足してくれるように場を運営していく。それを繰り返すことで、たまたまこれだけのユーザーが集まってくれた、ということじゃないかと。


特にコミュニティに関しては自分たちで内製しないとサービスは成功しない。それってユーザーとの対話みたいなものですから。外部で作ったものを提供しても、ユーザーに響かない。


便利で快適なほうを選択する、シンプルにそれだけのことだと思うんです。ネットは匿名であるべきだ、とか、実名じゃないと卑怯だ、という一種の思想よりも、個別の便利さのほうが上回るんです。


人力検索だけでは正直なところ人があまり集まらなかったんです。その後、はてなアンテナが生まれ、やっと数万単位のユーザーが使ってくれるようになって、はてなダイアリーでそれが数十万台に。その都度新しいユーザーが加わってくれて今のはてながあります。


サービスひとつひとつには目的があります。日記を気軽に書けるようにする、ブックマークを共有できるようにする、というそれぞれの目的に特化して一所懸命開発してきました。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ