足立正の名言 一覧

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足立正のプロフィール

足立正、あだち・ただし。日本の経営者。王子製紙社長、日本商工会議所会頭。鳥取県出身。東京高等商業学校(のちの一橋大学)を卒業後、三井物産へ入社。その後、三井物産台北支店勤務を経て、王子製紙に移り、庶務課長兼王子工場長代理、苫小牧工場長、取締役、常務、北海道鉄道社長、王子製紙専務、北鮮製紙化学工業副社長、王子製紙副社長などを経て同社社長に就任。そのほか、日本パルプ工業社長、岩崎通信機社長、ラジオ東京(のちの東京放送)社長、東京都統計協会会長、日本生産性本部会長、東京広告協会会長、日本銀行参与、ホテルニュージャパン会長などを務めた経営者。

私の処世訓をしいてひとつの言葉に求めるならば「謙虚に」ということになるだろうか。つまり、思い上がったり、出しゃばったりしないこと、そして人の立場を尊重することだ。お互いに他人の立場を認め合ってものごとに処したなら、たいがい事は上手く運ぶ。いろんな美徳が頭に浮かぶけれど、結局、謙虚の二字に尽きるように私は思えるのである。


私の性分には、自分でこうと思ったらとことんまで押し通そうという徹底したところがあるようだ。


中小企業は企業数からいっても全体の8割5分以上を占めている。そのなかには企業として非常に優れたものがあるが、だいたい古い経営組織でやっていて、仕事の内容にも強い特色を持たせるようにすべきなのに、その割に目立たない。結局、このへんに中小企業の問題の鍵が潜んでいるのだろうと考えている。


「謙虚に」。思い上がったり、でしゃばったりしないこと、そして人の立場を尊重すること。お互いに他人の立場を認め合って物事に処したなら、たいがい事はうまく運ぶ。
【覚書き:日本商工会議所会頭時代に処世訓を尋ねられた時の答え】


謙虚に。思い上がったり、出しゃばったりしないこと。そして人の立場を理解しること。お互いに他人を認め合って物事に処したなら、たいがいのことはうまく運ぶ。【覚書き:処世訓を聞かれた時の返答】


私の人生を顧みると、どんな生まれ方をし、どんな運に恵まれ、どういう人脈のなかに自分がいるかによって、仕事のあんばいがずいぶん変わってきたように思う。だから人間は、人間関係そして生まれたこと、生まれたゆえんに感謝し、それを活かしていくことが必要なのだ。


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