赤羽雄二の名言 一覧

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赤羽雄二のプロフィール

赤羽雄二、あかば・ゆうじ。日本の経営者、コンサルタント。ブレークスルーパートナーズ社長。東京大学工学部卒業後、小松製作所(のちのコマツ)に入社。同社で建設現場用超大型ダンプトラックの設計・開発に携わる。スタンフォード大学大学院に留学し、機械工学修士、修士上級課程を修了。その後マッキンゼーに移り、クライアント企業の経営改革支援に携わる。シリコンバレーのベンチャーキャピタル、テックファームを経て、ブレークスルーパートナーズを共同設立し、ベンチャー企業育成に尽力した。

情報収集は単なる暇つぶしに終わらないよう、ごく短時間にしたほうがいい。


時間制限があれば、脳は素早く重要な情報を絞り出そうとする。


頭の中の漠然としたイメージをとにかく言語化する。そこから思考が始まります。メモはそれに最適の方法。


人は誰でも優れた頭脳の持ち主です。負の感情に思考を邪魔されなければ、自分でも信じられないほど速く物事を考えることができます。


日本はチームワーク、団体行動が重要な大量生産は得意でも、成熟期の方向転換、不確実な時代での舵取りは苦手なのではないでしょうか。「弱点」があるのは仕方ないことです。どの国にも強みもあるけど、弱みもある。いま私たちにできることは、日本企業の経営力、商品企画・開発力はレベルが低いという自覚をもって、驕ることなく本気で変わろうとするしかありません。痛みの伴う決断をし、真剣に取り組むことです。


リストラや提携など、再建プランを描くことは外部の専門家でもできますが、組織にいるのは人間です。実際に成功させるには、社員の心理を織り込んだ実務プランが必須です。人間心理、社会学を無視した再建などありません。


新事業を立ち上げるときは社長が率先垂範し、反対を押し切り、実績を出せば、周囲の見る目が少しずつ変わってきます。ある時点を超えると、本当に雰囲気がガラッと変わってくると思います。そのとき、日本の村社会は大きく変わり、付和雷同型で雪崩を打って変わっていくと思います。


社長が新事業立ち上げの旗振りをしない場合、下の人間は悩んでしまいます。プロジェクトリーダーを厳選して、複数の新事業プロジェクトを立ち上げ、それを新事業支援チームで支援しつつノウハウを蓄積し、外部のノウハウも積極的に導入する。それ以外に改革を成功させる手はありません。


新規事業立ち上げのとき、事業を成功させた経験のない管理部の人間に「管理・支援」をさせるとかなりの確率で足を引っ張ります。そういった管理部の人間がどんなに好意的・良心的に接しても、新事業のスピードを削ぐ方向になりがちだからです。新しい分野での新事業立ち上げは、管理部ではできません。


新事業立ち上げのときに、必要なスキル・人材・経験・文化が社内に存在しないことがよくあります。だからこそ気骨のあるプロジェクトリーダーを選び、現場に最大限権限を与え、最速で外部から人材を確保し、事業を推進できる環境をつくらねばなりません。


新事業を進める時、既存事業のメンバーが新事業部門の足を引っ張ることが起きるはず。表だって引っ張らなくても、土地勘のない領域での新事業で不安な立ち上げメンバーの心を折る発言は容易にできます。本人たちに自覚はなくても、悪意のある発言となる場合もあります。従って新事業は既存事業から隔離した場所で立ち上げを進め、他事業のメンバーとの接触を絶つことが大事です。


社長がその気になれば、新事業のチームリーダーに、熱意、向上心、柔軟性のある責任者を任命することができるはずです。強力な推進、支援体制を構築して、アクセルを一気に踏むこともできるでしょう。


新事業に関しては、社長直属か、あるいは副社長か事業本部長直属の新事業立ち上げチームを複数置き、市場導入まで、社内での開発競争を促すとよいでしょう。チームリーダーには経営者の視点で、部下に徹底的に要求し、議論し、最善の手を打っているかどうか、とことん追求させねばなりません。それがトップの責任です。


私自身が実践し、人にも勧めているのが「A4一枚のメモ書き」です。自分の考えていることや心配事などを、A4サイズの紙一枚に書き出すのです。感情に思考を邪魔されている人は、多くの場合、その感情が何なのか、何が原因でそんな感情を抱いているのか、はっきりと気づいていません。なんとなくもやもやとしているだけです。自分の考えていることを紙に書き出すことで、頭の中を整理し、もやもやした思いが何かを明らかにするのです。


過去に失敗したときのトラウマ、バカにされたくないというプライド、不幸感……。その背景はさまざまですが、いずれにしても、負の感情が生まれると思考に狂いが生じます。これが、せっかく良い手順で進めているのにやり直したり、堂々巡りをして手が動かなくなったり、といったことを引き起こすのです。


スケジューリングや思考法など、あらゆる仕事術を取り入れているのに、仕事は遅いまま。いつも締切りに間に合わず、残業や休日出勤ばかりしている……そんな悩みを抱えている人には、例外なく次のような特徴が見られます。それは、「負の感情が思考の邪魔をして、うまく頭が働いていないこと」です。


同年齢、5歳上、10歳上、5歳下、10歳下で2名ずつ、何でも相談できる相手をつくっておくことが情報収集や仕事を進めるうえでのバランス感覚を得るためにも重要だと考えています。


どういった記事でも、すべて話半分で読む。そうしないと、悪意ある記事に騙されます。裏取りができた場合のみ、人に話したり、仕事に使うほうがいいですね。


会社では落ち着いて情報収集することができませんし、目先の情報しか追えません。ほかの人が起きていない時間などに自分のスキルアップやキャリア形成に関わる記事などを、範囲を広げて読むことをお勧めしています。


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