谷口義晴の名言 一覧

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谷口義晴のプロフィール

谷口義晴、たにぐち・よしはる。日本の経営者。「日本セラミック」創業者。兵庫県出身。立命館大学工学部卒業後、日本フェライト工業(のちの日立金属鳥取工場)に入社。同社に16年勤務した後、独立して日本セラミックを設立。同社を大きく成長させた。

日本の大企業は私たちを相手にしてくれませんでしたので、世界に出るしかありませんでした。逆境でも、道は探せばあるものです。


要領の悪い人間の方が、やる気で取り組みますから、奇抜性を持ったことをやります。常識外の行為の結果として新しいものが出来ることもある。


失敗を糧にすることで、次のステップへ進める。ある程度失敗を重ねながら、それが自分の血となり肉となっていく。


要領の良い人は、並のものしか出来ません。優越感を持った人は、他人のアドバイスも聞き流してしまいます。


金がなきゃ遣わなきゃいい、自分で作りゃいい。日本がダメなら世界で売りゃいい。


小さい会社だったからこそ、細かな注文に確実かつ迅速に応えられた。


最初はうちのセンサーを本気で使ってくれるところはありませんでした。「日本がダメなら外国があるさ」と、まずアメリカへ売ったら、そのうち日本の大手も採用してくれました。


前の会社では、企画書を上司に持って行くと、「借金状態を見ろ」と言われて取り合ってもらえなかった経験があります。若者がやる気を出して提案言を持ってきても、借金のことを考えてしまうと本気で前向きには走れません。これからも、利益の範囲内で投資をしていくという堅実経営で成長していきたい。


現在世の中に無いものを具現化するには、歩くしかありません。現場へ出向き、自らの五感で確実な情報をつかむ。その情報を元に、次の世代の企画をプランニングするのです。


気を配っているのはただ一つ、社員のやる気を損なわないようにすることです。組織の長が軽率なことを言って、伸びようとしている芽を摘まないように神経を使っています。


日本セラミックでは事業部制を敷いており、グループ内では競争原理も働かせています。各事業部の事業部長を中心に、経営のいろはを一人ひとりが学ぶ風土を育てているのです。


私たちの会社にも若者が沢山おりますが、同じ失敗する人は必ずいます。そうした時、頭ごなしに叱ってはいけません。大器晩成という言葉もありますから、「お前にはモノ作りの適性が無い」と突き放すのでは無く、気長に待つことです。


「お前なんちゅうアホなことやったんだ」と怒鳴りたくなることもありますが、「奇抜で面白いことをやったな。さらにその道を踏み込んだらどうなるんだろう」と失敗を褒めてやるのです。すると、技術者としては面白くなっていきます。


こちらは種蒔きだけして、部下からアイデアを出してもらったら、「ええこと言うなあ」と言ってやるのです。若い人たちに、「自分のアイデアで新しいモノを作っているのだ」という意識を芽生えさせることが肝要です。


新しいものを作るということは、コストがかかって大変なことです。しかし、たとえ1%でも感度が良いものを作れば、そこで勝負が付くほど、その1%は尊いのです。


同業他社に何かしらのヒントを与えてしまいますので、工場は他人には一切見せません。そこまでしなければならない理由には、セキュリティーの関係もあります。信頼性の高いセンサを、人命と財産を守るという共通の目的のために提供している企業ですので、私たちはお客様の秘密事項を完璧に守り通さなくてはならないのです。


適正価格を確保しなければ、お客様に納得していただけるような商品は作れません。最高の製品を適正な価格で提供することが、私たちの使命です。


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