西田宗千佳の名言 一覧

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西田宗千佳のプロフィール

西田宗千佳、にしだ・むねちか。日本のITジャーナリスト。福井県出身。「電気かデータが流れるもの全般」をテーマとし、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連の記事を執筆。新聞、雑誌、テレビ、ウェブ媒体など様々な分野で情報を発信している。

私自身は、何かの分野の専門家の方をツイッターでフォローすることが多いのですが、それは現場で活躍するプロが自ら発信する情報が最も価値が高い、と考えているからです。先日も冷凍流通の専門家の方をフォローしたのですが、生活に身近でありながら、その実、詳しくは知らない冷凍技術に関するつぶやきは、とても面白い。私の専門とは直接の関係はありませんが、だからこそ刺激的なのです。こうした専門家がフォローしている人は、やはり何かの分野の専門家であることが多いですから、そのつながりをたどって広げていけば、新鮮かつ良質な情報ネットワークをつくることができます。


ウェブ上のつながりも、意識してコントロールしなければ人脈といえるものにはなかなか育たないと思います。


ツイッターで相手をフォローする際は、その人の「人となり」より、「発信する情報」に魅力を感じてそうする、という場合が多いと思います。すると当然、家電の情報を発信する人には、家電に興味のあるフォロワーがつき、釣りのことを発信する人には釣り好きなフォロワーが集まります。ここで私が思うのは、同じ情報を求める人は、行動特性や思考まで似ているのではないか、ということです。


これまでの人脈とは人を介して広がるものでした。知り合いのツテ、取引先からの紹介など、人から人へ連続的に広がっていくものが人脈だと考えられていたと思います。しかし、ソーシャルメディアの登場で、そのつながりは非連続的なものに変わってきています。いまは直接連絡を取らなくても、まったく知らなかった人とつながりを持てるようになっている時代なのです。


ツイッターで芸能人や著名人をフォローしても、人脈といえるつながりに発展するかというと、それはなかなか難しいでしょう。かといって、自分の会社の同僚などのように属性が近い人ばかりとつながっても、新しい人脈は期待できません。もしウェブ上でつながりをつくるなら、芸能人など自分から遠い人ではなく、同僚など身近な人でもなく、その中間の存在をターゲットとして意識すべきです。


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