西川世一の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

西川世一のプロフィール

西川世一、にしかわ・せいいち。日本の経営者。エスプライド社長。愛知県出身。大学の体育学部を3か月で中退。上京しデザイン学校を経て24歳でお菓子関連事業を開始。エスプライドを設立。企業の贈答品向けのユニークなパッケージのお菓子のデザイン・開発を行った。その後、お菓子事業だけでなく映像制作、ウェブ制作、人事コンサルティングなどの分野にも進出し、ブランディング支援企業グループをつくった。

人も会社も「自分はこういう者です」と宣言することが大事。


いまでこそ、小ロット生産に協力してくれる工場が増えたが、最初はコストが見合わないことを理由に提携を断られる日々が続いた。大手企業や自治体など、実績を少しずつ積み上げてきたことがいまにつながっている。


創業してまもなく、致命的なミスで損害賠償を請求され、倒産の危機を迎えた。思えばあれが第2の創業期だった。品質の徹底に加え、付加価値とは何か、付加価値を創造するための組織とはどうあるべきかを徹底的に見直した。


一人一人の社員が付加価値を生むために、会社の理念をどう見せ、どういう仕組みを作ればいいのか。それを考え続けるのが私の仕事だと考えている。


お歳暮やお中元は数多くの企業から届く。その中で決して埋もれず、顧客から愛されるお菓子を作るのは並大抵ではない。差異化は付加価値の創造から生まれ、付加価値は社員一人一人の意識から生まれると考えている。


世に数多くの総合ブランディング支援企業は存在するが、お菓子という極めて身近で、さらに評価の厳しい商材から始めた企業はない。お菓子は顧客の企業メッセージを極めて具体的に表現できる商材だ。顧客が抱える課題、伝えたいメッセージを引き出し、無形のイメージを具現化していく作業がひたすら続く。まさにコンサルティング業に近い。それだけにひとつひとつ手間はかかるが、同時に様々なメッセージを具現化していく力が磨かれてきた。


現在、お菓子だけにとどまらず、映像制作、ウェブ制作、人事コンサルティングなど子会社を設立し、顧客のブランディングを総合的にサポートする体制にシフトしている。


名刺の表側から社名をなくしたのも、社員が個性を維持しつつ、一人ひとりが価値を意識して自発的に動いてほしいからだ。それが結果的に我々の成果物の付加価値の創造につながり、顧客数や売上の拡大に寄与している。


PB(プライベートブランド)が普及し、お菓子そのものの個性が失われる中で、我々は企業がそれぞれに抱えている課題を解決するためのパッケージやお菓子の企画に専念してきた。いまだからこそ、このメディアが企業のブランディング向上に寄与できると考えている。


お菓子は人と人、会社と会社をつなぐ古くからある潤滑油だ。会議、挨拶など様々なシーンのコミュニケーションを円滑にする力を持つ。ただ、その価値はクリエイティブの力によってさらに高めることができる。


あまりにも贈答文化の形だけが残り、本来の意図を失っているように思える。


昨年、僕は会長に就任しました。会長って「一線を退いた」というイメージがありますよね。そうではなく、会社の将来を支える新規事業の開拓に打ち込むのが目的です。一方で既存事業は、新しい社長を中心に、さらに伸ばす。会長と名乗ったのは「役職がなくなってしまう」と思って(笑)。


最初は前例がなかったので、断られてばかりでした。そこで営業の時に「季節のご挨拶に」「新製品の発表会に」など、利用する場面の提案を始めました。そんな中で、新車発表会用の注文を頂くことができた。新車をリアルに再現した箱にお菓子を入れて提供したら、ご好評を頂き、これを機に仕事が増えていきました。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ