藤田志穂の名言 一覧

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藤田志穂のプロフィール

藤田志穂、ふじた・しほ。日本の経営者、ファッションモデル。千葉出身。ファッション雑誌のモデルとして活動しながら、マーケティング会社シホ有限会社G-Revo(のちのツインプラネット)を設立。ギャル社長として有名になった。その後、エコロジーやエイズ予防、農業、食など様々な社会問題解決に取り組んでいる。主な著書に『ギャル革命』『ギャル農業』など。

逆に、何も知らなかったのがよかったんでしょうね。最初にいろいろと知識があったら、できない理由ばかりが頭に浮かんで、躊躇していたかもしれません。でも、何が難しいのかさえ理解していなかったから、とにかくまず自分で動いて覚えていくしかないと思ったんです。


とにかくやってみて、壁にぶつかったらその都度、乗り越える方法をみつければいいと考えていました。
【覚書き|起業した当初を振り返っての発言】


仕事で失敗したっていいじゃないですか。失敗したからこそわかることもあるのに、そこで諦めて立ち止まってしまったら、それ以上、経験も積めないし、何も学べない。逆に失敗しても諦めずに続ければ、経験や知識が増えて、結果もついてくるはずです。


最近挑戦していることはいろいろありますが、ひとつ挙げるなら渋谷のお掃除かな。渋谷は大好きな街だけど、ゴミがたくさん落ちていて、それが昔から悲しかったんです。それであるとき掃除を始めたら、なんか止まんなくなっちゃって。ギャルの格好した女の子がゴミを拾っているから、最初は近所のおばちゃんにも怪訝な目でみられましたよ。でも、続けていくうちに、「若いのに偉いわねぇ」といってくれるようになって。それがいまはもう、イベントにまで発展しています。仕事運とは関係ないかもしれないけど、続けることの大切さを身に樛みて実感できました。


仕事で運がいいか悪いかは、見えない部分できちんと努力を続けているかどうかの差のような気がします。プロセスを無視して結果だけに注目すれば、運だけで成功したように思えるかもしれません。でも、どんなに幸運にみえる人でも、見えないところで必死に努力をしているはず。そう考えると、仕事運は毎日、諦めずに頑張っている人のところにしかやってこないのかなって。


自分の熱意をきちんと伝えることが大切。じつは協力してくださった方も、いきなりビジネスについて教えてくれたわけじゃなくて、最初は「何やってんの、この子?」「よくわからないけど、なんだか面白そう」という感じで話を聞いてくれた。相手に関心をもってもらうには、自分の気持ちを自分の言葉で伝えられるかどうか。それに尽きると思います。


起業したとき、「わからないことは、人に聞くのが一番」。そう思って、携帯電話のメモリを片っ端からチェックして、知人に電話をかけまくりました。友達はもちろん、読者モデルをしていた雑誌の編集部や、バイト先の店長や社長まで、ありとあらゆる人に「誰か詳しい人を紹介して」って。そのうちに少しずつ人を紹介してもらえるようになり、結局、3カ月弱に300人と会うことができました。そこで起業のノウハウから経営者の心構えまで、いろんなことを教わりました。みんなに支えられなければ、きっとここまでこられなかったでしょうね。


どこかの会社に入ってバリバリのキャリアウーマンになり、ギャルでもきちんとできるところをみせたいという気持ちもあったんです。でも、ギャルというだけでバイトの面接でも落とされるのに、普通の会社はなおさら無理。それならいっそ、自分で働く場所をつくったほうが早いかなと。


私が本格的にギャルに目覚めたのは、高校生のころでした。髪をカラーリングして、世間でいわれるギャルメイクを覚えて、本当に毎日が楽しかったですよ。でも、自分が好きなファッションをするようになると、周りが私を見る目が変わってきて。たとえば街を歩いているだけでオジサンから「いくら?」と聞かれたり、普通にコンビニで買い物しただけで万引きを疑われたり……。世間からそんな偏見の目でみられるたびに、ショックを受けていました。でも、そんな偏見には絶対に負けたくなかった。自分がギャルのイメージを変えてやろうと思い立ち、ギャル革命を始めました。


自分を飾ったり、嘘をついたりしないで、自分の気持ちを正直に伝えることが、次につながる会話をするために、一番大切なことではないでしょうか。


素直であることは、会話をつなぐという点でも、とても大切だと思います。自分の意見を捻じ曲げたり、自分をよく見せようとしたりすれば、どこかに無理が出て、きっと相手に見透かされてしまいます。それでは会話はもちろん、相手と信頼関係を続けることは難しいでしょう。


自分から話す場合でも、言いたいことはできるだけコンパクトに話したほうがいい。余計な説明をしない方が、「えっ、それ何?」と相手から興味をもってもらいやすいし、いろいろと質問もしてもらえますから。それに答える形で会話を続けていった方が、無理がないと気づいたんです。


「ギャル革命」というスローガンで自分のやりたいことを説明しても、なかなかわかってもらえなかったんです。それで、自分の伝えたいことをノートにまとめて台本のようなものをつくり丸暗記したんですが、やはり上手く伝わらない。そこで、自分の言いたいことを言うだけでは伝わらないと気づいたんです。自分から質問するようになったのは、それからです。


相手に反対の意見を伝える場合に私がよく使うのが、「私はいままでこう思っていました」というフレーズです。「私はこう思っています」では、相手の言葉を正面から否定する感じになってしまいますが、この言い方なら、相手は「自分の言葉から何かを学んでくれたんだな」と受け取ってくれますよね。実際には、自分の考えを変えるなんてひと言も言っていないんですが、これなら相手が気を悪くすることもないし、自分の意見も相手に伝えることができます。


私の場合、仕事で年上の方とお話しする機会が多いのですが、それでも絶対に共通点は見つけられると思っています。だって、どんなに年配の方でも、いまの私と同じように20代を過ごした経験が必ずあるはず。そのころのことを質問すると、「実は私も、あなたと同じようなことで悩んでいてね」なんて答えが返ってきます。そうやって共通点を探し出すことを意識すれば、かなり会話は続けやすくなるものではないでしょうか。


自分のことを話すよりも、質問することが多いですね。自分がよく聞かれる内容を、相手にも聞いてみるんです。会話をスムーズに続けるには相手に興味を持つことが大切だと思いますが、初対面の場合はそもそもどういう人かわからないし、「こんなこと聞いたら失礼かな」と、いろんなことに気を遣わなくちゃいけませんよね。でも、自分が聞かれて大丈夫な質問なら、相手の方に聞いても問題ない場合が多いでしょうから。


起業したばかりのころは、やりたいことを説明しても「結局、何が言いたいの?」とよく言われていました。いま思えば、あれもこれも伝えようと思って、一方的に話しすぎていたんでしょう。相手の雰囲気や態度で話題を変えることを意識するようになって、少しずつ相手とその場に合わせた対応ができるようになりました。


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