藤本義一の名言 一覧

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藤本義一のプロフィール

藤本義一、ふじもと・ぎいち。日本の小説家、放送作家。浪速大学(現:大阪府立大学)在学中からラジオドラマなどの脚本を書き、卒業前年に書いた「つばくろの歌」で芸術祭文部大臣賞戯曲部門を受賞。その後、宝塚映画撮影所を経て大映に入社。日本テレビの番組11PMで25年間キャスターを務める。「鬼の詩」で直木賞受賞。手がけるジャンルや執筆量が膨大だったため「ライティングマシーン」と呼ばれた。日本放送作家協会関西支部部長、心斎橋大学総長。

ライバルがいない人生は、島影さえ見えない大海のただなかにポツンと浮かぶ舟のようなものだ。進んでいるのか、後退しているのかさえわからぬ頼りない人生。それはおそらく味気のない人生だと思う。


おれは、20代の前半、どうしても放送作家、劇作家、シナリオライターのいずれかになりたかった。自分の書いたものが、自分以外の誰かに認められたかった。それも、気心の知れあった仲間ではなく、まったく未知の、そしてプロの道を歩いている人に認められたかった。そのためには懸賞を狙うしかない。審査員の人たちはプロである。プロに認められなければ意味がないと考えた。そう考えた途端に燃えたものだ。睡眠不足も、燃えれば解消する。


プロを意識した途端に、すべての物事に対して貪欲になるはずだ。すべてを吸収しようとする。吸収するために、人は独自の工夫をするものである。


直木賞にしてもなぜ僕がああまで粘着力を発揮できたかというと、仕事に惚れていたからでしょう。やはり20年30年とバカみたいにものに惚れてなきゃ駄目です。惚れてるやつは一種の共鳴板みたいなものを持っている気がする。好きこそものの上手なれとはよく言ったもので、成功の最大の秘訣は自己の仕事に惚れぬくことでしょう。


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