藤原健嗣の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

藤原健嗣のプロフィール

藤原健嗣、ふじわら・たけつぐ。日本の経営者。旭化成社長。愛媛出身。京都大学工学部卒業後、旭化成に入社。旭シュエーベル社長、旭化成取締役、旭化成エレクトロニクスカンパニー社長、旭化成化成品・樹脂カンパニー社長、旭化成ケミカルズ社長、旭化成常務、副社長などを経て社長に就任。

人口減の中でも、その時代に合ったニーズを提供すれば成長は見込める。


海外に行くからには一番になるつもりで行ってくれ。


社長時代、社員にはいつも「目的と手段をはき違えてはいけないよ」と言い続けてきました。


自分の人生の目的と会社の目的が合致しないと、お互いが不幸です。


重要となるのは、リーダーが分かりやすい言葉で会社の目的を表現することです。


社員が仕事の目的を忘れないようにするためには、会社の経営陣だけでなく現場のリーダーも常日頃から「君は何のためにその仕事をしているんだ」と聞いてみることが大事です。社員は言葉にすることで目的がより明確になり、自分を奮い立たせるきっかけにもなるからです。


山登りと同じように、目的を達成するルートはいろいろある。たとえば開発において、必ずしも自社で開発しなくても、他社から導入してしまった方がずっと早いこともあります。こだわらなくてはならないのは、目的であって手段ではないのです。


重要なのは、何のためにM&Aを行うのかをはっきりさせるということと、その会社の成長性です。


みなさんは海外の市場はナンボでも伸びると言いますが、やっぱり、必ず勝てる事業でなければ意味がありません。


何事においても、ぼんやりとニュースや問題を眺めていてはいけません。ギリギリまで突き詰め、自分の思いを遂げたいという強い思いでものごとを見ると、同じものを見ても、違う答えを得ることができます。


旭化成では何でも経験できる。まず、「俺はこれがやりたい」と言え。
【覚書き|社員に語った言葉】


どの化学会社も似たような事業キーワードだから、なんで旭化成でなくてはならないかという話をみんなでしています。我々は化学会社にしては珍しく、住宅とか、LSIを持っています。そういう事業を融合させれば、よそと違った展開ができるんじゃないかと思うのです。


普通、多角化というと、本流の人から見ると飛び地です。うちの場合はいろんなことをやっていて、主流意識が薄いせいか、自分たちのところに全力投球できます。


我々、旭化成の強みは、新しい社会的価値をつくり出していくというところに全員の興味と熱意があることです。それに旭化成はしつこいです。やり始めた以上は、絶対に成功させるまでやります。


手段ばかりにこだわってしまうのは、ゴルフの練習に似ています。練習場に行くと男性だけでなく女性も、一生懸命にドライバーを振り回していますよね。ゴルフの目的を「1打でも少なくラウンドすること」とすれば、長い距離を飛ばすドライバーよりも、ピンに寄せるアプローチの練習をした方が効果的なはず。それでも多くの人がこだわるのはドライバーです。練習場で汗を流す自分に酔ってしまうのかもしれません。


会社の目的は一義的には株主価値を高めることとなりますが、それだけではないはずです。当社では「世界の人びとの”いのち”と“くらし”に貢献します」という理念の下、健康で快適な生活と、環境との共生の実現を目指しています。「その目的の範囲内であれば、何をやってもいい」と社員には言ってきました。


会社は自分の思いを具現化する場所ですし、その目的を遂げるのに当社は十分な場であると自負しています。会社には資本があり、技術の蓄積もある。また、偉くなれば人材を含め、会社の資源をより多く使うことだってできるようになります。個人が1人でやるより、はるかに大きな目的を達成できます。


M&Aでは高値掴みかどうかは、買った瞬間には分かりません。3年とか5年たってみて、自分たちが思っていた事業計画どおりに進んでいるかという点で判断すべきで、買収時の高いか安いかはあまり意味がないと思っています。


「これからプロジェクト」は、「環境・エネルギー」「住・くらし」「医療」3つのテーマについて、グループ一体で新ビジネスを創出する取り組みです。グループを横断する社内組織も新設しました。それぞれの事業会社で研究テーマを個別に持ってやってきましたが、より効率化させることが目的です。研究の分野も3つのテーマに集約することで、うまく回り始めています。


当社はいろいろな事業を展開していますが、どの事業を伸ばしていくのか、また働く人たちは自分の仕事がどのように社会の役に立っているのかが分かると、アウトプットも増えてくる。


日本でダメになった産業を海外に持って行くという考えでは、一世代で終わってしまいます。そうではなく、世界でのポジションをきちんと得られる事業展開をしていくことが重要。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ