藤井薫の名言 一覧

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藤井薫のプロフィール

藤井薫、ふじい・かおる。日本の経営者。小型製麺機トップメーカー「大和製作所」創業者。香川県出身。国立高松工業高等専門学校機械工学科卒業後、川崎重工に入社。航空機の機体設計に携わる。その後独立し、大和製作所を設立。工業用ロボットの設計を行った後、製麺機事業に参入。小型製麺機分野で業界トップシェアに上り詰めた。また、「大和麺学校」を立ち上げ、飲食店、とくに麺専門店の起業・経営支援を行った。

社内が仕事のやりがいに燃え、活力に満ちていなければ、顧客を巻き込むこともできない。


顧客に満足してもらうことは当たり前のことだが、そこからさらに深く掘り下げて、当社に愛着を持ってくれる“熱狂的なファン”になってもらうことが大事だと思っている。


現代は社会が変化していくスピードが速い。だから、常に新しい情報のインプットを心がけなければならない。最低でも毎日2~3時間はインプットする時間をつくっている。


やる以上、この業界でトップになる。メーカーとしては最後発。一人でスタートした会社だが、いつか日本一、世界一になってやる!
【覚え書き|飛行機・船舶・ロボットなどから製麺機械分野に移った当時の発言】


以前は大和製作所は製麺機を製造・販売する会社というつもりでいた。しかし、顧客が望んでいるのは製麺機を買うことで得られるメリットなのだ。それならば、当社は製麺機を納める以上の、もっと本質に迫るサービスを提供していこうと決意した。もっと本質に迫るサービス、それは麺専門店の繁盛をサポートするということだ。そのためには、顧客以上に、我々が勉強し、成長しなければならない。もはや一日の停滞も許されないと覚悟を決めた。
【覚え書き|大和麺学校や直営うどん店「亀城庵」を開業したきっかけについて語った言葉】


私の場合は、一冊の本を読むのにかける時間は20%、その内容についての思考に30%、実践、つまり講義などでの活用に25%、見直しと再度の実践に25%としている。おそらく、多くの人は読むことだけに100%のエネルギーを使ってしまうのではないだろうか。娯楽のための読書ならそれでもかまわないが、仕事として、人に伝えられるレベルにまでするには、著者が伝えたいことを、著者と同レベルで理解することが大切だ。


美味しい麺が打てる製麺機なのだから、当社の機械を導入した店は、当然成功すると思っていた。ところが店によって業績はバラバラ。なかには閉店を余儀なくされたところもあったほどだ。商売には、味だけではない何かが必要なのだと悟った。そこから、当社は顧客のために何ができるかを真剣に考えるようになった。経営の本質を掴もうと思い、経営学の本、ビジネス書を読み漁った。


創業当時、機械設計のノウハウ以外には何もない。ビジネスのことは何も知らずに実業の世界に飛び込んでしまったのだ。そこでまず考えたことが、「本質は何か」ということだった。製麺機ビジネスの本質、それは「安全で美味しい麺ができる製麺機をつくる」ということと定義した。では美味しい麺とは何か。私の得意とする科学的アプローチによって、うどんの麺の原料である、塩分、水分、小麦粉などを徹底的に分析した。それこそ寝食を忘れて一心不乱に研究に没頭した。


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