菰田正信の名言 一覧

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菰田正信のプロフィール

菰田正信、こもだ・まさのぶ。日本の経営者。「三井不動産」社長。東京出身。東京大学法学部卒業後、三井不動産に入社。業務企画室長、経営企画部長、執行役員、三井不動産レジデンシャル取締役常務執行役員、三井不動産専務などを経て社長に就任。

ただ座して待っているだけではダメ。自分ができることを全うし、準備を怠りなく行うことで運を引き入れることができる。


イノベーションを起こそう。そのためには不動産業の知恵だけではもう通用しない時代。いろいろな意味での異業種連携を心がけよう。


同じことを繰り返しやっていると消費者に飽きられますし、供給過剰になっていきます。大切なのは年々進化させることです。


異業種の知恵をどう我々のビジネスに取り込むかということが大切になっています。健康、エネルギー分野のいくつかの企業と包括的な話を現在進めています。


もちろん、安いに越したことはありません。アウトレットがこれだけお客様から支持を集めているということは、まずデフレにおけるお得感があるからでしょう。ただ、お客様は買い物を使い分けています。着る服にしても、欲しい色でなくとも、半年前に出た商品であっても妥協して安く買うものと、絶対にこれでなければ嫌だというものがある。


不動産をイノベーションしていこうというときに、伝統的な昔の不動産業の範囲においての知恵だけでは足りない場面が当然出てくる。不動産業以外のあらゆる知恵と技術が必要。


単に新しい建物を作る、あるいは無機質なコンクリートの塊のようなビルを作るということでは、まちづくりになりません。日本の長い歴史の中で、いかにこの街がこの時点でどんな意味を持つのかを考えなければならない。


新しい街で、その効果も含めて検証し、既成市街地に住んでおられ一定の住環境を確保されている方たちに対して、効果のほどを提示していく。これをやることによって、さらに住環境が良くなりますよという説明をするについては、実証的なデータが当然必要になりますので。


当社はいま「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに、グループを挙げて日本橋の街づくりに取り組んでおり、その中で「日本橋スマートシティ」の構築を目指しています。1800年ごろの江戸は人口、面積で世界一の都市であり、水道やゴミの循環システムが整備された衛生的なエコシティでした。そしてその江戸の中心地であった日本橋は日本の商業、金融、物流、文化の中心地として大変にぎわっていました。我々はその日本橋が本来持つポテンシャルを発現させて、もう一度その姿を蘇らせ、日本橋を再生したいと思っています。


日本の社会が成熟化し、需給がある程度バランスするとハードの品質だけでは差別化が難しくなり、ソフトサービスが重要になってきます。例えば日本橋のオフィスではアフター5も楽しめるよう、住む、働く、憩うということがひとつの街の中でできるように街を複合させます。さらに日本橋の特性を活かし、老舗の歴史や食文化を居ながらにして楽しめる、といったような様々なソフトサービスを提供していきます。


突き詰めていくと良質なコミュニティに帰属しているという満足感こそが、究極のソフトサービスということになるのかもしれません。


現在、6年前にオープンした首都圏の4つの商業施設のテナントの入れ替えをしていますが、多いところは半分以上のテナントを、少ないところでも4割を入れ替えます。それだけ消費者の志向が変化しているということです。お客様は買い物をするだけでなく、レジャーとしてショッピングセンターに来る傾向が強まっています。


旧来の倉庫だと、eコマースヘの対応は難しい。こういった物流施設は足りていないので、需要があります。立地についても産業構造の転換の中で、使わなくなった工場の跡地などを利用できます。新型の物流施設のニーズがどこにあるのか、適した土地がどこにあるかを把握する必要が生じています。


物流施設は以前は「倉庫」であり、単に「保管する」場所でした。それが今では「ショッピングセンター化」しています。私も中に入って驚きました。物流センターで商品をピッキングする作業は、言い換えれば、アルバイトのスタッフがお客様の代わりに、倉庫の棚から買い物をしているようなものです。eコマースの伝票を持って、陳列棚からどんどん選んでいく。まるでショッピングセンターのような光景です。そして、効率よく梱包し、集配、配送する。それを1日に何度も繰り返すのです。


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