荒俣宏の名言 一覧

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荒俣宏のプロフィール

荒俣宏、あらまた・ひろし。日本の博物学者、小説家、翻訳家、コレクター、タレント。東京出身。慶應義塾大学法学部在学中、仲間とともに怪奇幻想文学同人誌『リトル・ウィアード』を刊行。『怪奇幻想の文学』の編集翻訳解説を担当。大学卒業後、日魯漁業(のちのマルハニチロ)に入社。プログラマーとして9年間在籍しながら、怪奇幻想文学の執筆・翻訳を行う。ニチロ退社後、作家・翻訳家として活躍。『帝都物語シリーズ』はベストセラーとなり、映画化もされた。そのほか、玉川大学客員教授、武蔵野美術大学客員教授、サイバー大学客員教授などを務めた。

現在の若い人たちを見ると、世の中に合わせて「自分を変えよう」と焦っている人が多いように思います。それが悪いことだとは言いませんが、何かを成し遂げたいことがある人は、むしろ「自分を変えないこと」に力を注ぐべきです。自分が変わらずに、周りが変わるのを待てるかどうか、そこに成功の分水嶺があるような気がします。


僕の30代の初めと終わりを比べると、たしかに劇的な変化といえるかもしれません。しかし僕は、変わったのは自分ではなく、世の中の方だと思います。なにしろ、以前は1円ももらえなかった原稿で生活できるようになり、テレビにまで出るようになったのですから。30代を通して、変わらずに好きな道を追究したからこそ、いまの僕があるのです。


32歳のときにサラリーマンを辞めたのですが、それも仕事で身につけたコンピュータの知識があれば、会社を辞めてもなんとかやっていけるだろうと考えたためです。相変わらず、自分のやりたいことで生計を立てられるとは考えていませんでした。


自分のやりたいことのためには、何かを諦めなくてはなりません。会社の仕事も、睡眠時間を削ることも、30歳当時の僕は、必要な犠牲だと考えていました。


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