荒井裕樹の名言 一覧

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荒井裕樹のプロフィール

荒井裕樹、あらい・ゆうき。日本の弁護士。青色発光ダイオード裁判で中村修二原告側弁護団として活躍した人物。東京大学法学部在学中に司法試験に合格。卒業後に東京永和法律事務所に入所。同法律事務所解散後、ブックフィールドキャピタル法律事務所に所属。主な著書に『プロの論理力!―トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術』など。

私自身、時間の確保という点において、家族よりも仕事を優先させていた時期がありました。しかしそのころの方が時間をダラダラと過ごすというか、効率的ではない面もあったと思います。いまのように、この時間になったら家に帰ろう、一週間頑張ったインセンティブとして土日は休もうというルールを自分に課してからは、そこがだいぶ改善されました。


私の仕事の中で最も集中力がいるのは、裁判所に提出する書類の作成です。裁判の結果は事前に提出する書類の出来によって7割方決まるといっても過言ではないからです。その仕事を集中できる夕方6時から本格的に手を付けるようにしています。


もともと7、8件の仕事を同時に進めていることが多いので、その日にやるべきことは思いついたときに紙に書きだし、終わったら塗りつぶすというふうにして、漏れがないようにしています。


ひとつの仕事を進めながら、あるいは休憩を取りながら、頭の隅では常に次に手を付ける仕事のことを考えます。まとまった仕事に取り掛かるときは、その2時間くらい前から仕事の手順やイメージを頭の中で思い描いています。日曜夜も、自宅で土日の間にたまったメールを頭の中で思い描いています。日曜夜も、自宅で土日の間にたまったメールの返事を書きながら、漠然と明日からの仕事を考えていたりします。その準備期間がないと、スッと切り替わらないんです。


土日を休むことにこだわるあまり、睡眠時間を削ってまでウィークデーに頑張るより、万一の時には土日を仕事に充てるといったフレキシブルな感覚を持っていた方が、精神的に楽なんです。


最近では徹夜してまで終わらせるということはないですね。徹夜をすると生活リズムが崩れてしまい、悪影響の方が大きいですから。土日は家で家族と過ごすのを大前提にはしていますが、ときには月曜締め切りの仕事をやむを得ず片づけていることもあります。


仕事は金曜日で一区切りをつけるようにしています。月曜日の提出期限に合わせるためには、金曜日中に書類が完成していなければなりません。書類作成の過程ではもちろん依頼主とのやりとりも必要です。そこで、月火のうちに依頼主とのアポイントを設定しておくというように、こちらからアクションを起こすのです。そして金曜までに仕事を一区切りつけるという前提で逆算しながら、一週間を組み立てていくのです。


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