草間三郎の名言 一覧

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草間三郎のプロフィール

草間三郎、くさま・さぶろう。日本の経営者。セイコーエプソン会長。静岡大学工学部電子工学科卒業後、諏訪精工舎(のちのセイコーエプソン)に入社。半導体事業本部長、取締役、常務、専務、副社長などを経て社長・会長に就任。

損失額も頭にちらつきましたが、信頼はお金に代えることはできません。私は製造メーカー側に「事実をすぐ公表したい。御社がノーでも弊社は発表します」と主張しました。メーカー側は同製品を提供している他社とも交渉して同じ結論に達し、全社一斉にリコールを発表しました。顧客重視という最優先事項を踏まえれば、決断の正しさは明らかです。
【覚書き|セイコーブランドでの販売を予定していた他社製造の機器で電子回路に致命的な設計ミスが見つかったときを振り返っての発言】


弊社が工場を次々に海外に移した1988年ごろ、地元の諏訪地区には弊社との仕事が100%という企業もたくさんありました。そこで、あと3年で取引の割合を3割からゼロに減らし、他の取引先を開拓してくださいとお願いしました。これまで協力してくれた地域の会社に対し、社会的責任は果たさねばなりません。猶予期間を与えることが重要です。結果として多くの企業が弊社の時計から、自動車・航空などの他分野に幅を広げて、大きく力をつける転機となりました。


断る経験は誰もしていますが、何かを断ったり、断られたりする場合は、だいたい断られる側にも不備があると考えたほうがいいでしょう。商売は個人対個人です。相手の立場に立って、断ることが相手にとっていいことだという信念と確信があれば、断られた方も納得してくれます。


一人の経営者として、ただ利益を追求するだけでなく、助けを必要としている人に手を差し伸べ、社会に貢献したいと思うのです。


草魂。誰しも人生で順調なときもあれば、逆境に立たされることもある。そんなとき、か弱い力で果敢に風に立ち向かう草に思いをはせ、この言葉が心に浮かびます。苦しい状況で何かを乗り越え、達成したという気持ちは人が生きていく中で本当に大切なものです。


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