羽根拓也の名言 一覧

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羽根拓也のプロフィール

羽根拓也、はね・たくや。日本で塾・予備校の講師を務めたのち、米国ハーバード大学などで語学の専任講師となる。ハーバード大学から優秀指導者証書を受賞。その後日本に戻り、アクティブラーニングを設立。人間の成長する力の育成手法を官民問わず様々な組織に導入。そのほか、デジタルハリウッド大学院教授兼CLO(教育手法最高責任者)を務めた。著書に『限界を突破する「学ぶ技術」 いまの自分に満足できないあなたへ』ほか。

今後、自社ですべてを賄おうとする動きは減少し、他社と組む動きが広がるだろう。事業分野も超え、国境すら越えて互いに組む動きが広がっていく。このときにまず重要なのは自らに価値がなければダメだということ。他社が組みたいと思える価値があって初めて価値の交換が成立する。


イノベーションは狙ってできることではないが確率を上げることはできる。知的交配はこうしたイノベーションの可能性を秘めた種をできるだけ多く作り出す作業だ。


長期的な成長を続けるために交配は不可欠だ。単一生物が同じDNAを持ち続けていたら進化が破綻するのは生物世界では常識。異なる種が交配してきたからこそいまに至っている。企業もまた同じことが言えるはずだ。


取捨選択だけしている管理職が実に多い。各メンバーが持っている価値を引き出す技術、掛け合わせる技術を持ち合わせ、知的交配を意図的に起こす技術をマスターする必要がある。


企業体同士が高度な交配により革新を起こす動きがいま、広がっている。いわゆる「知的交配」がいま求められる根底にあるのは危機感だ。革新性を生み出せず低迷が続く日本企業が現状打破を拭みようとしている表れでもある。


日本企業にとって大事なのは自らの価値を能動的に出すこと。日本人はこの点において消極的で、他者と交わるスキルが低いと言われるゆえんでもある。知的交配は能動的に価値を出し合うことから始まり、その後互いに価値を認識し、交配が始まる。交配する背同士が「方向性」という名の共通言語を持つ必要もある。多くの場合、これは経営者が示すべきものだ。会社としてどこに向かいたいのかをはっきり明示し、ゴールを明確にしなければ、知的交配が行われるどころか、衝突すら起きる可能性がある。


一般的にパフォーマンスを上げるためには、知識やスキルの向上を考える人が多い。だが、そもそも前提条件として、健康であり、心が安定していなければ高いパフォーマンスを出せるはずがない。


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