織田信長の名言 一覧

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織田信長のプロフィール

織田信長、おだ・のぶなが。戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。尾張の守護大名の家老でしかなかった織田家を強大な勢力に育てた人物。天下統一を目前に部下の明智光秀に暗殺される。鉄砲隊の導入、楽市楽座制、南蛮貿易などを行い、自国の発展を一気に推し進めた人物。有能な部下を多数抱えた

臆病者の目には、敵は常に大軍に見える。


およそ勝負は時の運によるもので、計画して勝てるものではない。


功名は武士の本意とはいっても、そのあり方によるものだ。いまその方の功名は軽率な動きである。大将となろうとする者は、そのような功名を願ってはならぬ。身の危ういのをかえりみないのは、それほど手柄と言うことはできない。今後はこの心を忘れるな。


生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。


人は心と気を働かすことをもって良しとするものだ。用を言いつけられなかったからといって、そのまま退出するようでは役に立たない。その点、お前は塵に気付いて拾った。なかなか感心である。【覚書き|あるとき信長が、近習たちを呼びつけたのに用事を言わずに退席させた。その中の一人が塵が落ちているのを見つけ、退席するついでに拾った時の発言。言われたことをやるだけでは不十分で、それ以上のことに気を使えという教訓】


俺が見事な弓矢をとることができたのは、皆、平出政秀が諌死(かんし)したからだ。【覚書き|平出政秀は信長の教育係だった人物。奇妙な格好と行動で大うつけと呼ばれていた信長を諌めるため自ら切腹した。以後信長は家の再興と天下統一に邁進する。「見事な弓矢をとる」とは、「武士として成長できたということ」を意味している】


人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
【覚書き|上記は幸若舞の『敦盛』の一節。敦盛は源平合戦での平敦盛と源平方の熊谷直実との一騎打ちを描いた舞曲。信長は同舞曲を好んで歌い舞ったといわれている】


藤吉郎(秀吉)は何が不足なのか。浮気など言語道断です。あんな禿げネズミ、どこをどう探したってあなたのような女性には二度と巡り合えないというのに。しかし、やきもちはいけない。夫の世話をちゃんとして、言いたいことがあっても言わない方がいいでしょう。【覚書き|夫に対する愚痴を信長にぶちまけた秀吉の妻ねね(おね、高台院)に送った手紙より】


お前たち(佐久間信盛親子)は、数年の間ひとかどの働きもなく、未練者であるから、その詳細を人びとに布告する次第である。ことに、信長に対して口答えをするなどとは、前代未聞の振る舞いであるから、この恥をそそいで、どこかの敵を討ち平らげるか、または、討死をするか、二つに一つを今すぐにも実行しないとならば、その罪は、天下に対する信長の面目にかけて、許すことはできぬ。


武道が不甲斐なかったならば、調略でも仕掛け、それでもうまく行かないようであったならば、我々に相談して処理すべきであるのに、5年の間まだ一度も相談もしかけてこないというのは、けしからぬ怠け者である。
【覚書き|茶の湯に熱中しすぎて武士の本分を疎かにしていた部下の佐久間信盛を叱った言葉】


お前たち(佐久間信盛)親子が5年在城の間に、善にも悪にもなんらの働きがないということを、世間で不思議がっているが、自分などもそれに気がついて、なんともいいようのない嫌な気持ちがしている。大坂の石山に頑張っている本願寺門徒を大敵と思って、ことさらに戦いも仕かけず、そうかといって、また、講和しようともせず、ただ、石山と向い合っているお前たちの居城天王寺の砦を堅固に構えて、幾年も日をすごしたならば、相手は武人ならぬ長袖のことであるから、ゆくゆくは信長の威光をもって退去するであろうからと、そう思って手加減をしているのであろうか。しかし、武者の道は、また別段なものであるから、このようなときに、勝負の道理をよく考え、一合戦やったならば、ひとつは信長のために、またひとつにはお前たち親子のために、下々の兵卒どももかえって苦労をまぬがれ、まことに思うようになることであろうに、思い切った分別もつかずにいたことは、未練の振る舞いに相違ない。


備えず構えず、機をはかって応変。すなわち間合いこそ肝要なり。


太刀の下は地獄よ、生死は一定(いちじょう)の定め事、この期(ご)に及び迷い相(あい)なし。


加勢が来ると敵が予測しているところに加勢を出さずに敵に骨を折らせ、加勢が来ないと考えているところに軽く加勢を出すことで戦いを有利に進めることができる。


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