箱田忠昭の名言 一覧

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箱田忠昭のプロフィール

箱田忠昭、はこだ・ただあき。日本のコンサルタント。慶應義塾大学商学部卒、ミネソタ大学大学院修了後、日本コカ・コーラの広告部マネージャ、スキンケア製品メーカーのエスティ・ローダーのマーケティング部長、化粧品・香水のパルファン・イヴ・サンローラン日本支社長を歴任。その間 米国で著名な、話し方、リーダーシップ、人間関係のセミナーであるデール・カーネギー・コース公認インストラクターとしてビジネスマンの指導にあたる。その後独立し、コンサルティング会社インサイト・ラーニングを創業。そのほか、NPO法人 日本プレゼンテーション協会理事長、マーケティング研究協会顧問などを務めた。主な著書に『できる人の話し方&コミュニケーション術』『ビジネスコミュニケーション入門』『あがり症を技術と習慣で克服する!』『まわりを味方につける 頭のいい報・連・相テクニック』『高いなあと言われても売れる営業のしかけ』など。

すべての仕事に締め切りを設定することが大切です。顧客や上司から締め切りを提示されていない仕事でも、自分で締め切りを設け、それを必ず守るように自らに課すのです。人はノルマがあれば、それをクリアしようとする生き物ですから。


アメリカの心理学者ズーニンは、「ものごとは最初の4分間が決め手となる」と述べています。何かに取り組むときには、最初の4分間で上手く軌道に乗ると、あとは楽になるという意味です。逆にいえば、何かを始めるときには、最初の4分間が一番つらいということです。大きな仕事や難しい仕事に取り組むのが億劫なときは、「とにかく4分間だけやってみよう」と考えます。不思議なことに、ほとんどの場合4分間続けてみると、調子が出てくるものなのです。


人はともすると「好きな仕事」「楽な仕事」「円滑にできる仕事」を先にやりたがり、「大きな仕事」「大事な仕事」「難しい仕事」を後回しにしがちです。仕事というものは、「大きな仕事」「大事な仕事」「難しい仕事」から手をつけるのが鉄則です。


1日を効率的かつ濃密に過ごせる人は、プランをスケジュール化することができています。プランとスケジュールは違います。1日を内容の濃いものにできている人は、たとえば「英語力を高める」というプランを、「毎晩9時から10時半までは英語の勉強」といった具体的なスケジュールに落とし込んでいます。プランはできるだけスケジュール化しておくことが大切です。


締め切りを守るためには、できるだけ次の予定を入れておくことも有効です。何も予定が入っていなければ、ダラダラと残業してしまう人でも、「7時から彼女と食事」などと次の予定が決まっていれば、なんとかそれまでに仕事を終わらせようと、必死になるものです。より効率よく仕事をこなすためには、「ちょっと無理があるかな」というぐらいのスケジューリングで、次の予定を入れておくとよいでしょう。


人は締め切りのある仕事に対しては、責任を果たすために集中力を発揮して取り組みます。しかし締め切りのない仕事や締め切りが緩い仕事については、たとえ重要性が高いものでも、ダラダラ仕事になりがちです。これが、無駄な残業時間を増やしている要因のひとつとなっています。


外回りの多い営業マンの場合、1日に1時間や2時間のスキマ時間が生まれることも珍しくありません。この時間を無為に過ごして、その分残業時間が増えてしまうのは、あまりにもったいないことです。どうか時間の有効活用を心がけ、1日を豊かで濃密なものにしてください。


スキマ時間を完全にゼロにすることは不可能です。そこで、空き時間が生じたときに備えて、時間の穴を埋めるためのスモールタスクリストをあらかじめ用意しておく必要があります。スモールタスクとは、すぐにできる仕事で緊急性は低いが、いずれやらなくてはいけない仕事のことです。


仕事をしている時間は、大きく「Aタイム」「Bタイム」「Cタイム」に分けることができます。Aタイムは顧客との商談など売上に直結する最も大切な時間。Bタイムは会議や商談の準備など、直接金にはならないが必要不可欠な時間。Cタイムは商談の待ち時間などのスキマ時間です。残業を減らすには、このスキマ時間をいかに減らすかがポイントになります。


「○○したい」という願望のままでは、いつまでたっても実現しません。「○○する」という目標にすることが大切です。


会社を辞めてもきちんと稼いでいける人の特徴は、これだけは絶対誰にも負けない、これをやらせたら社内では一番だというコアコンピタンスを持っている人です。


何を勉強するかを考える前に、勉強することで自分はどうなりたいかを考えることが大切です。それがよくわかっていないと、勉強のやる気は絶対に持続しません。


何のためにこの勉強をしているかがちゃんとわかっている人は、どんなに仕事が忙しくても、やる気を維持させることができます。


人には向き不向きがあり、それを見極めることは大事ですが、心の底からやりたいと思えることに出会えたなら、思い切って挑戦してみるべきではないでしょうか。


私たちは「普段持っている能力の2割しか使っていない」といわれています。もしいま、100万円のカラオケセットを今日中に売ってこいと言われたらどう思いますか。とても無理だと思うでしょう。しかし、売らなかったら絞首刑だと言われれば、なんとしても売ろうとするはずです。


独立したり会社を辞めるのが怖ければ、働きながら勉強を続けてもいいと思います。たとえば営業マンが「経理マンになる」という目標を持ったならば、営業を続けながら簿記二級を取得する。そうすれば、経理部に異動するチャンスは確実に高まるでしょう。


私自身の勉強の目的は、「外資系企業で成功し、40歳までに社長になること」でした。私にとってコミュニケーション技術や英語をマスターすることは、人生の目標達成に直結することだったのです。だからこそ、どんなに仕事が忙しくても勉強を続けられたのだと思います。


勉強する目的は、一生分のお金を稼いでセミリタイアしたいでも、外資系企業のカッコイイオフィスで働きたいでも何でも構いません。大切なのは、そうなりたいと心の底から思えるものであることです。


人に話したり、手帳や手紙に書いた瞬間に夢は目標になります。公言することで自分にプレッシャーをかける。結果的に達成する可能性は高まります。


仕事とは、目標、計画、実行、フォローアップ。この繰り返しで完成を目指すのですが、ここで重要なのは、「進行状況」です。つまり、その時点での結果を見える化しておくことです。進歩していることがわかれば達成感があるから頑張れる。計画通りに進んでいないことがわかれば、そこで修正することができます。


理想を目指すのも大切ですが、腹八分目でいいと思うこともときには必要です。とくに完璧主義では、行き過ぎると相当なストレスをためてしまいます。


スケジュールや計画にはバッファを持たせるといいでしょう。1日の中に1から2時間の空き時間があれば、急な仕事が入っても慌てなくてすみます。また、1時間で片付くと思っても、さらに10分程度の余裕時間を取っておくという方法もあります。


美味しいかどうかはともかく、たとえば、体重1トンの象の肉を一度に食べろと言われても無理です。しかし、象のステーキ200グラムなら食べられます。これを毎日繰り返せば、1トンの肉だって必ず食べられます。


大きな課題や目標は、小さく分断すれば楽に乗り越えられます。どんなに困難な仕事であっても、所詮は小さな仕事の集合体です。これで優先順位の高い仕事にも積極的にぶつかっていけるはずです。


つらい仕事、面倒な仕事を先にやってしまうと後が楽なんです。なぜなら「好・楽・円(好きで楽で円滑にできる)」仕事では味わえない達成感、充実感を得られるからです。気分爽快だから、次の仕事も一層スムーズにはかどります。


多くの人は、好きな仕事、楽な仕事、円滑にできる仕事など、「好・楽・円」の仕事を優先し、難しい仕事は明日やります、来週やります、そのうちやりますと後回しにしてしまいます。私はこれを「そのうち病」と名付けました。これは時間管理の面からいって、最悪の行為ですね。


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