笠原久芳の名言 一覧

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笠原久芳のプロフィール

笠原久芳、かさはら・ひさよし。日本の経営者、技術者。サンケイエンジニアリング社長。横浜出身。サンケイエンジニアリングに入社、技術センター設立を担当したのち副社長を経て社長に就任。新製品の開発を行い、同社を本格的に海外進出させた。

中国で恐ろしいのが、最もローエンドなものを安価な人件費で大量に生産して、超低価格で売るというやり方です。うちも、そこで勝負をしようとしたらきっと負けます。だから、中国でマネができない、あるいは中国の人がマネしたくない領域で価値を作るということです。


同業他社から言わせると、コンタクトプローブの業界って成熟産業らしいんですよ。根本的にね、商品の形はもうこれ以上変わらないだろうし、変えようがないと。形という意味では、そうかもしれません。しかし、ハイエンドなモデルについては、これからますます微細加工が難しい分野に入っていきますし、ローエンドなものについても、ちょっと手を加えるだけで性能がアップする、というか既にアップさせてますしね。一つは耐久性ですね。他社製だと10万回検査すると交換しなければならないんですが、うちのは100万回もちますからね。


中国の学生はしっかり自己主張するので、会社として受け入れる覚悟があれば、すごく有用な人材になりますよ。逆に、日本の新卒採用を続ければ続けるほど、外に攻めていきたいっていう学生を見つけるのは本当に難しいんだなって痛感しました。世の中グローバル、グローバルってこれだけ騒がれてますけど、一方で国籍を問うってのはナンセンスだと、僕は思っていましたからね。


うちの場合、2年目の中国採用で「日本で採用できるレベル以上の学生が、中国で確実に採れると思います。ただし、毒になるか薬になるかは、会社の姿勢次第だと思います」って人事が報告をくれていて。「これは実際に現地に行ってみないとな」って。それで、実際に彼らと会って、ようやく僕の中で覚悟と確信が持てた。だからある意味、中国採用の初年度は絶対に失敗するって、確信を持って言えますね。


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