竹田和平の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

竹田和平のプロフィール

竹田和平、たけだ・わへい。日本の経営者、株式投資家。タマゴボーロの「竹田製菓」創業者。独自の投資思想で100社以上の上場企業の大株主となり、個人では日本屈指の長期投資家となった。ファンダメンタルを重視した投資手法から和製バフェットと称えられた。

株式投資は世の中を応援する手段。蓄財より花咲爺に。なんのために儲けるか。ほんとのポイントはそこ。


上がってよし、下がってよしの株価かな。
上がったら高く売れるからありがたい。
下がったら安く買えるからありがたい。


僕が見るのは人材だ。人材に厚みがあるかどうか。


諦めれば、むしろ心が穏やかになるもの。


お金とは、泉のように湧いてくるものだ。それを周りと分かち合えば豊かになれる。


周りを喜ばせようと努めていると、本人が一番良い顔になる。歳を取ったら花咲かじいさん。それが一番楽しいことではありませんか。


社長というのは利益をあげるために存在する人。いつまでたっても赤字赤字というのでは、話は通らないのです。


身銭を切り、相手先と自分の運命は一蓮托生という状況にまで追い込まれてこそ、はじめて経営の立て直しも可能。


お客が喜べるものでないと市場では存在できない。


市場で生きている人が市場に見放されたら、自分を変えるしか方法はない。


人間というのは情報の袋みたいなもの。どんな情報を入れられたかによって、人間の骨格は決まってしまう。


商売人は、人に愛され、引き立てられなければ、決して成功できない。


人間、正当に評価してもらえないと、やる気も出ませんし、満足に働く力も出てこない。


お金はしょせんゼロサムだけど、喜びは増殖する。与える側も喜び、受け取る側も喜ぶのですから。


お金なんてある程度貯まったら、それ以上は一人で使い切ることなんてできません。人のために使うしかなくなるんです。


僕はどこの会社のトップにも言うんです。社長会長で終わりじゃないぞ。引退したあと、花咲爺という、人生で一番楽しい時が待っているんだぞ、とね。


「徳」とは人を喜ばせることだと僕は思っている。人が喜べば、喜びが返ってくる。


頑張っている会社の、頑張っている経営者を、投資によって応援すること。それが投資の神髄。


株であれ何であれ、自分で判断して自分の責任において買うべきです。株は自己反省であり、日々、勉強だと思います。


人の言うことを真に受けて何かをしても、十のうち九は失敗します。だって、相手があなた自身のことを、あなた以上に本気で考えているはずがありませんから。


僕も若かったころには、大失敗というのは何度も経験しています。相手の言うことを額面通りに真に受けて聞いてしまって大失敗。それは何度もあります。


多くの情報を聞きすぎると迷うだけ。


経営者がお役所感覚だったり、天下り感覚だったりするような会社には、絶対に投資してはダメ。


過剰というのは最悪の毒素だというのが、僕の信念です。どんな物であれ、過剰であるというだけで、消費したいという欲求がフッと消えてしまうからです。


パブったら必ずパニックが起きるんだ。これは誰にも止められない。止める魔法なんてないんだ。


僕は80年周期で世の中は動いていると見ている。要するに、いまを知りたければ80年前を見ればいいというわけだ。


グローバル時代には志と徳を持った人材に、ものすごく富が集まってくる。そんな人材のいる会社なら、何十億投資したって惜しくない。


日本人が戦争に負けてからすっかり忘れてしまった「真心」が、結果を左右する時代がくる。


自分が面白いと思ったことは、すぐに自分でやってみましょうよ。自分が周囲に与えたものは必ず自分に返ってくるものだから。


常に周囲を肯定し、ありがとうという気持ちを持っていれば、運はついてくる。自分を愛してくれる人が多いことこそが、幸運というものの真の姿だと思います。


どんなものであれ、投資の哲学なんて単純です。割安なものを買わなくては、絶対に成功しないのですから。


確実なのは、いま現在の財務の数字だけです。もし粉飾していなければですが。


私が買っている株だからという理由で、同じ株を買ってはいけません。私はその株を、みなさんよりずっと前に、みなさんよりも安い値段で買っているはずですから。


経営者は「明日をつくる」のが仕事です。事業は社員がやってくれます。経営者は明日の事業をどうしていくかを考えなければいけません。


経営者は能力があっても気がしっかりしていなければダメです。もちろん気力だけでもダメですが。世のため人のためにやりたいという気概のある人が結果として成功しています。たとえいま上手くいっていなくても、きちんとやるべきことを宣言できる人であれば大丈夫です。


十分に力を持った人が変化して、新しい仕事に取り組んでいき、元の職場を他の人に残してやらないといけません。そして、金のある人は文化に投資し、消費していかなければなりません。格差がいけないのではないんです。能力のある人が文化に金を使わず、新しい仕事に移っていかないことが問題なんです。


金貨を与える喜びが10だとしましょう。しかし貰う側は10倍、つまり100喜んでくれるんです。すると90喜びが増したことになります。その90は巡りめぐって、自分のところに帰ってくるんです! 帰ってこないことがないんです!


私はずっと何十年も会社の経営を見てきましたが、つぶれる会社もごまかす会社もみんな借金の多い会社です。逆に財務が健全でつぶれたところは見たことがありません。PBR(株価純資産倍率)は会社の活力を示す。


情報源は会社四季報だけなんです。四季報が間違えたら、僕も間違えると。そういう覚悟さえ持っていればいいんですよ。


数年前のことです。ある会社の株を400円台で取得したのですが、これが半年ほどしたら1600円にまで高騰しました。普通はここで売りに出すん でしょうね。なにしろ売却益が10億円近くまで跳ね上がったのですから。それでも私は手放さない。なぜなら、旦那でありたいからです。頑張っている企業を 応援したいからです。


世の中は因果応報です。人に与えたものが返ってくるんです。だから自分が楽しみたかったら人のために働けばいい。そういうことでしか楽しめないよ うに、人間はできているんです。働くとは他を楽にさせる『他楽(はたらく)』ことだといいます。他を楽しませると自分に楽しい事が返ってくる。仕事の本質 はそれです。


あまり儲けられない人が勘違いする点なのですけど。夢を見て投資をしてはいけないのですよ。企業は、昨日も今日も存続しているのです。それを夢 と言って、投資する人が勝手な期待を膨らませて、目を曇らせるからいけないのです。冷静に、昨日の数字、今日の数字を見て判断する。そうして下がりきっ た割安株だけを買うようにする。そうすれば、投資で失敗する危険性は、とても少なくすることができるはずです。


たとえ千株しか買わないにしても、株主になるというのは会社の小口の旦那になるということです。番頭である経営者がきちんと仕事をしているかどう かが、配当金の継続に現れます。その上で配当利回りが高いことが、投資対象にするには重要ですね。借金があまり多くないこと、純資産倍率が低いこと、そし て過去の安値圏水準に近いことも重視しています。


これではダメだ、世の中のためになる投資でなければダメだと気づくと、初めて、まずまずの成功が得られるようになる。そこでもうひとつ、「自分のためという意識」を抜いてみる。そうするとものすごい世界が広がります。投資が「何%」の世界から、「万倍」の世界に進歩するんです。


いろんな社会問題がありますが、根源なんてシンプルなものです。その根源を直さずに、表面に出てくる問題を次々にモグラ叩きみたいに叩こうとするから一向に問題が直らないのです。


自分を否定しようとする人が現れたら、そんなとき、これはきっと何か自分を発奮させるための意味があるんだろうと、僕は考えるようにしています。いまはまだその意味が分からなくても、いつか良い意味があったことに気がつくはずだと考えるのです。だから、どんなに嫌だと思ったことでも、自分の受け取り方を変えて、そのまま手を広げて受け入れようと努力する。世の中を変えることはできません。自分で変えることができるのは自分自身だけなのですからね。


僕は、いつでも必要なときに、本当に必要な人が現れて、手を差し伸べてくれるという恵まれた人生を送ってきたと思います。だけど、にこにこしながら、いつも一所懸命に頑張っていると、人は愛してくれるものだと思いますよ。


株が値上がりするか値下がりするかなんて、僕にも分かりません。会社の経営者だって、自分の会社の明日のことすら分からないはずです。長く会社を経営してきた僕が言うのだから間違いない。


株式投資というのは、根本的に言って、経営者という人間に投資する行為。経営者の外づらだけ見ても簡単にはわからないことですが、それでもまず経営者の姿は見ておいた方がいいでしょう。とくに、経営者が従業員や子供達に語りかける何気ないひと言で、真の姿がフッと見えるものです。その時に、ちょっとでも異常を感じたら、静かに手を引くべきです。


株価が4倍にも5倍にも値上がりして、勢いが止まらないときには、僕は持ち株を売るかもしれません。株が暴騰するのは、買いたくてたまらないと思っている人が多いのに、市場には売り物が少ないからです。僕が株を売って、誰かに喜んでいただけるのであれば、それもまた幸せです。買って喜び、売って喜びです。


株で失敗する人は多いけれど、みんな明日の夢ばかりを買いすぎるのが原因だと思います。だからケガをする。多くの人がみんな夢ばかりを追うので、夢のない会社の株は、本来の内容に比べて圧倒的に安い値段で叩き売られる。それがいまの日本です。だけど世間の人がどう思おうと、割安で買える株があるなら、僕は黙ってそれを買うだけです。


僕も半世紀近く経営者をしてきたから言えることですが、本当に確実なのは、いま現在、会社がどのような状況にあるかという点だけです。将来のことなど誰にも分かりません。だから僕は直近の会社の状況を見て投資しているのです。


値上がりを期待して株を買ってはいけません。値上がりしそうに思える株は、値下がりする株だからです。値下がりが続いて、もうこれ以上は、ここから値下がりしても底が知れているという株を買うんです。みんなが見放してしまって、値上がりしそうもないと思える株を、買い支えてあげるんです。


安くても石ころみたいな会社は買ってはダメ。とにかく現在の財務の数字を吟味して、割安にたたき売られた優良株を見つけて買うのです。そして首尾よく買えたなら、旦那になった気持ちで持ち続けるのです。そうしていると、何年かすれば、思いがけず大化けするかもしれません。たとえ大化けしなくても、割安な水準で買っているのだから、毎年の配当収入だけでも十分に満足できるでしょう。


会社の未来なんて、経営者自身にだって分からないですからね。そんな予想の数字とか、証券業界の言うような株価材料なんかを信じて株に投資するのは、ほとんど意味がないと僕は思っています。


株でも投資でも事業でも同じことですが、誰かの言うことを聞いて、たまたま成功してしまったら、それこそ大きな不幸なんです。次は必ず失敗するからです。前回の成功以上に大きな失敗をしてしまいます。


基本は割安な株を買うこと。しかし、大企業の子会社はダメです。親が腐ると子も腐るからです。親会社から理不尽な取引を押しつけられても、親からの天下り経営者では、それを断ることもできません。経営者が株主の方向ではなく、親会社の方しか見ない状況。それではダメなんです。小さくてもしっかりと独立した会社の、安値を買っていかなければならない。


僕は、会社の大株主欄に個人投資家の名前が多くあるような会社の方が良いように思います。そういう会社は、個人投資家をきちんと優遇してくれる会社だと思えるからです。


どこかの会社に花の種の芽生えを見つけたら、花が咲くまでに5年は待っても構わないと思って臨めば、思いがけない銘柄を見つけられるものです。


長期投資だと、買った株が値下がりすることは当然あります。実際に僕もリーマンショックのときに数百億円規模の含み損が出ました。しかし、いちいち不安がっていても始まりません。「いずれ上がる」と思ったし、株価が下がっても配当はある。株価が半値でも、配当はせいぜい一割しか減らないんですよ。慌てて売っても損するだけ。


僕は前回の東京オリンピックのときも株をやっていたから手に取るようにわかるけれど、オリンピックが終わった瞬間にシューっと気分がしぼむんだわ。国民のやる気が縮む。そうすると株を買う気も縮んでしまう。株価は暴落するわ。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ