竹内薫の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

竹内薫のプロフィール

竹内薫、たけうち・かおる。日本のサイエンスライター。東京出身。東京大学教養学部教養学科卒業(科学史・科学哲学専攻)、東京大学理学部物理学科卒業、マギル大学大学院博士課程修了(理学博士 Ph.D. 高エネルギー物理学専攻)後、成城大学で非常勤講師をしながらサイエンスライターとして活動。その後、幅広い科学ジャンルについての書籍を出版。東京電力都市くらしとエネルギー研究会委員、千葉大学非常勤講師なども務めた。小説、エッセイの執筆やテレビ・ラジオ出演者としても活躍。

本来、人間に文系も理系もありません。たとえ最先端の科学技術であっても、ブラックボックス化せずに向き合えば、大枠くらいは誰にでも理解できるはずです。


データ感度を磨くには、普段からデータを自分の中に蓄積し、自分なりの基準を持つことが重要です。


信憑性のある数字というものは、必ず前提条件や比較材料がどこかに示され、検証できるようになっているもの。それがないのは、数字に何かウソがあるということです。


小さな仕事も丁寧にやると、やっぱり見てくれている人がいるんですね。きちんとした仕事をすれば、次は少し大きな仕事が来る。それをまたいいものにと頑張る。僕の30代はその繰り返しで、小さな階段を一歩一歩登っている感じでした。


世間のしがらみや既得権を握った人々が、北極海の分厚い氷のように立ちふさがっている。自分にはやりたいことも、そのためのアイデアもたくさんあるというのに、その氷が水面に顔を出すのを妨げているんです。焦りと憤りがありました。できたのは、ただコツコツと頭の上の氷を削ることだけでした。でもそこで腐らずに力を込めれば、少しずつですが確実に削れていくんです。そしていつか、分厚い氷にもひびが入るときが来ます。


最初は、海外の科学雑誌の翻訳の仕事が中心でした。自分の名前も出ないし、報酬もわずか。稼ぐためには大量にこなさなくてはなりません。でも僕はもともと根が真面目ですし(笑)、なにより科学と文章が好きですから、小さな仕事も丁寧にやりました。


最も悪いのは、示されたデータを鵜呑みにすること。年収の平均額にせよ、放射線データにせよ、まずは疑ってかかる癖を付けることが大切です。いろいろな思考回路を持ち、物事を正面からだけでなく、前後左右、上下など、様々な角度から見るようにすると、多くの情報が得られます。それが新たなデータとして自分の中に蓄積され、より正しい判断ができるようになります。


「平均値」は多数のデータを一言で表す指標として非常によく使われますが、実はほとんどの場合、意味がありません。データの中に、ごく少数でも極端に高い数値や極端に低い数値があれば、平均はたやすく上下するからです。


表面上の数字だけにとらわれると、ビジネス上の判断を誤る恐れがある。多方面に情報のアンテナを張るということは数字の裏を読み取るセンスを磨くことにもつながる。


科学書を普段から読む習慣を身につけると、そこに書かれていることの中からビジネスの芽を見つけることができるようになるでしょう。


英語と日本語とでは情報の質も量も格段の差がありますから、できれば英語の情報に接するのがベスト。


ビジネスチャンスを掴むためには、書店でビジネス書のコーナーに行くよりも、科学書のコーナーに行くのがいいでしょう。ビジネス書に書かれていることは、すでに他のビジネスマンがやっていることだからです。


科学・技術の分野では、いま社会的に注目されているトピックを追いかけてもすでに手遅れ。次の次に来るトレンドに着目し、それが社会をどのように変えるのか、自分たちのビジネスにどんな影響を与えるのかに意識を向け、準備をしておく必要があります。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ