秋沢志篤の名言 一覧

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秋沢志篤のプロフィール

秋沢志篤、あきざわ・ゆきあつ。日本IBM社長

企業文化を構築するには、社員の共感が不可欠です。オーナー経営じゃありませんから、想いを風にし、社内を盛り上げていくことが求められます。ですから、できるだけ多くの社員と共通体験を積み重ねていきたいと思っています。


外の風に吹かれて、未知の世界と出会ったり、異なる言葉、文化に触れたり、考え方の違う人と語り合う中でいろいろと考えさせられることが出てくる。そこから得ることは、お金には換えられない満足感だし、社員の一人一人がそうした満足感を得ることによってジョブ・サティスファクション(職務満足感)にもつながっていく。だから、毎月のお給料の中から、少しずつ積み立てをして、世界のイベントにみんなで行くんです。そして、人と人とが触れ合う中で生まれる熱い思いを共感しているんです。


お祭りに乗ることです。それを企業の文化にどうやって置き換えていくか、言ってみれば各種のスポーツイベントの主催や協賛は、社員はもとより生活者の方々、取引先の方々とさまざまな共感、共鳴を得るための一手段なんですね。私はリオのカーニバル、マスターズ、ワールドカップ、オリンピックなど、あらゆるイベントに顔を出しますが、それらのエネルギーを仕事に持ち込みたいと考えているんです。


私はいわゆるお祭りと言いますか、そういうものが大好きです。要は人間の情熱、魅力というのは1+1が2ではなくて、もっと大きいものだと思うんです。1+1がどこかで何乗かにならないと風が吹きません。一緒に働いている仲間が、よしこれをやろうと場を盛り上げてくれたり、こういう凄い人がいるんだけど一緒に仕事をしたら面白いと思うよと紹介してくれたりしたとき、わかったとばかりに共感、共鳴を持つことが大切だと思うんです。


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