秋元義彦の名言 一覧

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秋元義彦のプロフィール

秋元義彦、あきもと・よしひこ。日本の経営者。長期保存が利いて柔らかいパンの缶詰、糖尿病の人でも食べられるパンなどで知られている「パン・アキモト」社長。栃木県出身。法政大学経済学部卒業後、東京のパン屋「マルシャン」で2年間住み込み修業をする。その後、実家の秋元ベーカリー(のちのパン・アキモト)に入社。阪神淡路大震災時、被災地に焼きたてパンを届けたことをきっかけに「柔らかいまま長期保存が利くパンの缶詰」開発に着手。その後、賞味期限が残り1年になったパンの缶詰を買い戻し、被災地や途上国へ送る「救缶鳥プロジェクト」を開始し、「非常食を備蓄しながら社会貢献できる」ユニークな仕組みを構築した。

会社は私のものではなく、社員のもの。企業はトップの能力以上に伸びないと言いますが、一人だけ飛び抜けていても企業は成り立ちません。


私はパンづくりが大好きです。パンづくりは本当に面白い。


私のモットーは「日々、新たに」です。見えない明日に対して、明るく行くのか、不安で行くのかは、心の持ち方次第ということ。だから、新たな気持ちを持って明日を迎えようと、いつも心がけています。


つつましくまちのパン屋を経営するのであれば私と家内の二人でできるけれど、事業拡大のためには社員の力が必要不可欠です。


社員を積極的に県外のパン屋さんに研修に出しています。当社が目指しているのは、ワクワクドキドキのあるパン屋。たとえば、お客さまが選ぶのを楽しみにするほどバラエティに富んだパンを揃えているとか、無料のコーヒーサービスがあるとか。他社の優れたお店で修業を積むことは、ワクワクドキドキのあるパン屋になるためにも非常に勉強になるのです。


昔の職人さんのように現場でパンづくりを体得することも必要ですが、今日では理論を学ぶことも大切。


パンづくりの修行後、栃木に戻り父と始めたパンの移動販売は、とても好評でした。しかしパン業界はその後、苦戦を強いられます。かつてパン屋の競合はパン屋でしたが、それが変わり始めたのです。まず、パンよりもスナック菓子でお腹を満たす人が増えた。また、若い人の食事が一日三回から二回に減少。さらに、ファストフード店が台頭しました。そして、今のパン屋の最大の競合はコンビニです。店舗の近くにコンビニができると、経営はきわめて厳しくなる。そのため、まちのパン屋さんには、「プラスアルファの発想」が必要です。


パンづくりの修行のため、杉並区にあった「マルシャン」というパン屋さんに丁稚奉公に行きました。最初の半年はとにかくつらかった。入門初日に、「帰りたい」と実家に電話をかけました。すると父は、「せっかく勤めさせてもらったのだから、一週間待て」と言う。それで一週間後に「帰りたい」と電話したら、今度は「1カ月待て」と(笑)。そうこうしているうちに徐々に気持ちが落ち着き、幸いなことに今の家内とも出会い、修業期間の二年を終えることができました。


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