福澤徹三の名言 一覧

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福澤徹三のプロフィール

福澤徹三、ふくざわ・てつぞう。日本の小説家。福岡県出身。様々な仕事に携わったのち、『幻日』(文庫化の際に『再生ボタン』に改題)で作家デビュー。『すじぼり』で大藪春彦賞を受賞。『東京難民』が映画化された。

人間関係は手間暇がかかるものです。手間暇を惜しんではいけない。


重要なことは、まず自分が相手を信じることです。信じてもいない相手から信頼を求めるのは虫がよすぎる。


私はいつも「いざとなったら辞めたってかまわん」という立ち付置でやってきましたが、それでも結構なんとかなるものです。辞めてもいいと思っていれば、大胆な行動にも出られる。


職場の同僚はしょせん赤の他人です。家族や友人などと違って関係は薄い。転職を繰り返した者の経験からいえば、いくら職場で親しくしていた人も退職すると音信不通になるもの。人間関係で必要以上に悩むことはないのです。


職場内のいじめに遭ったことも何度かあります。営利を目的とした組織に雇われた以上、仕事に集中するのが第一です。いじめのような余計なことに煩わされたくないですから、すぐにケリをつけることを考えました。私の場合は、いじめを主導している人物に近づきました。すり寄るというのではなく、明るく近づくのです。酒にも誘う。それでも事態が変わらなかったら、単刀直入に「なんで、そういうことをするの。オレ、あんのこと嫌いやないで。あんたと仲良うしたいから、はっきりさせとかんと」と腹を割って話す方向に持っていきます。陰で人の足を引っ張ったり、いじめをするようなタイプは本質的に気が弱い。だから、こういう行動に出られると、立場は逆転するものです。こっちが優位に立てる。勇気を出してケリをつけるべきだと思いますね。


人を信じるのは博打と同じです。裏切られることだってあるでしょう。でも、裏切られたと相手を恨むのはお門違い。すべては自分の人を見る目のなさにあるのですから。それでも自分が信じるところから始めないと信頼は築けない。


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