石川典男の名言 一覧

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石川典男のプロフィール

石川典男、いしかわ・のりお。日本の経営者。「成田デンタル」社長。千葉県出身。東洋大学工学部卒業後、中小歯科材商社、歯科技工物製造会社を経て先輩社員とともに成田デンタルラボ(のちの成田デンタル)を設立。経営不振で大きな借金ができ初代社長が失踪。その後を継いで社長に就任し、同社を成長させた。

上から下へデフレ化して売上の総額を減らす市場創造ではなく、下から上へ、売上の総額を増やす市場創造が非常に重要。


お客様は何を欲しいと思っているのか、いくらなら欲しいと思うのか、常にお客様の立場で考え続けることで、新しい市場はつくり出すことができる。


身近なところに、思わぬヒントが転がっているというのもよくあること。


「売上が前年同月比を割らない」ために、一番腐心してきたのは、市場の変化をよく見て、新しい仕組みや製品をつくることです。


消費者の生の声は宝の山。そこに、新製品開発のための大ヒントが隠されている。


大切なのは大きなビジョンと確固たる理念。人のために働くという哲学が全社員に浸透していれば、50年でも100年でも増収を続けることはできる。


他者の利益のために仕事をすることが、何よりも大切。給料のためではなく、人のために働く会社になったからこそ、成田デンタルは成長を続けているのです。


20年以上前から、アメリカで開催される歯科業界に関する展示会や学会に、必ず参加することにしています。新しい仕組みや製品をつくるためには、最先端の情報に触れなければならないと考えているからです。


私は毎年、最低でも一つは新製品を世に送り出すことを目指してきました。ただし、医療にかかわる製品は許認可の問題もあるため、これまでにない画期的な製品をコンスタントに開発することはできません。使用している技術は従来のものであっても、その企画を市場の変化に合わせてどう打ち出すかが重要になってきます。


一人であらゆる技工物の注文を受けるのではなく、専門特化して製作を行えば、技能はどんどん高まります。より早く、より多く、より品質の高い技工物をつくることができるようになる。


歯科技工士は仕事を受注するために歯科医師に対して営業を行わなければなりません。「製作の仕事」と「営業の仕事」を一人でやるのは大変です。職人さんが営業マンを兼ねるのはムリがある。歯科技工の業界で働き始めたころから、私はそう思っていました。この問題意識から生まれたのが、成田デンタルです。歯科技工物の販売会社を新たに立ち上げ、営業の仕事はそこで一手に引き受ける。そして歯科技工士には、技工物の製作という本来の仕事に専念してもらう。業界初の流通システムで新風を吹きこもうと、尊敬していた当時の先輩と一緒に、千葉県成田市で創業しました。


急激に売上を伸ばそうと大量生産すると、品質が落ちてしまう恐れがあります。売上を重視するあまり、低品質の製品をお客様に提供するようでは、本末転倒です。私は、急激な成長をめざすのではなく、一段一段階段を上がるように成長していくことを目指してきました。


25年間、業績が堅調に伸びてきたのは、「売上が前年同月比を割らない」ことを日々心掛け、それを守り続けてきたからにほかなりません。毎月の売上が前年同月を上回れば、当然、年間でも前年を上回ることができます。数値目標として、私がこだわってきたのは唯一これだけです。


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