石原明の名言 一覧

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石原明のプロフィール

石原明、いしはら・あきら。日本の経営コンサルタント。ヤマハ発動機、大手監査法人コンサルティング部門、外資系教育会社日本代理店などを経て日本経営教育研究所を設立。著書に『営業マンは断ることを覚えなさい』『イヤな客には売るな!』『うちの社長は、なぜ「ああ」なのか』『「成功曲線」を描こう。』『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』ほか。

真の思いやりとは、相手のことを考えて厳しく接することです。いまこの瞬間にいい人と思われなくてもいいのです。後で「あの人のおかげで成長できた」と感謝される人になればいいのです。


会話の内容によって、つながる人たちのレベルが変わってしまいます。類を以て集まるわけですが、自分たちが正しいと思っているだけに、そういう話の輪に入ってこない人を否定します。


歴史に詳しくならないと、上位の経営者の輪に入っていけません。まず、日本の歴史がわからないで、日本をどうしたいと話すこと自体が間違いです。


国際人というのは自国の歴史を語れなければなりません。国際社会で活躍するには常にアイデンティティーが問われます。愛国心をもって自分の国を語れることが、アイデンティティーにつながるのではないでしょうか。


ビジネスでは利益や会社の信用、ブランドなど守るべきものが存在します。自分たちに非がないにもかかわらず、相手や顧客のご機嫌を取るために、甘んじて責任を転嫁される必要はありません。このような態度は相手をつけあがらせるだけです。資本主義ではあらゆるものがコストに換算されることを念頭に置き、会社の利益やブランドを高めることを第一に考えて行動しなければなりません。


都合のいい人をやめるにはどうすればいいのでしょうか。あなたが親切だと思ってやっている行為は、嫌われないための自己防衛にすぎないことに、まずは気づくべきです。その証拠に、あなたが思うほど、相手はあなたの親切に感謝していません。


目先の機嫌取りのために甘い顔をするのか、愛情をもって厳しく接することで結果的に好かれるのか。大事なことは、長期的に見てお互いのためになるかということです。人生やビジネスで苦労して、この因果関係がわかっている人は、厳しく接することができるものです。


ビジネスでは親切にすると、大抵は嫌われます。顧客との関係を考えてみてください。顧客との間では、特別に割引する、本来の業務以外の仕事も手助けする、などのちょっとしたサービスが親切ということになります。それに対して顧客はもちろん喜びます。しかし、利益を圧迫するような割引や、時間外労働を強いるようなサービスは長くは続きません。「今回からは割引はなしでお願いします」と切り出した途端、「この前はやってくれたのに、なぜ今回はやってくれないの?」と顧客は不満を募らせます。このように、サービスで相手に何かしてあげるという行為は、自社の利益を激しく損なうだけでなく、会社の信用やブランド、自分の評価も下げることになり、良い結果を生みません。


上場企業の社長と財界活動をしている財界人、中小企業の社長、ベンチャー系の社長では会話に違いがあります。財界を背負う人たちは、日本の国をどうしたらいいのか深く考えた話をします。一方、中小企業で頑張っている社長の話題は、お客さんを増やし、いかに利益率を高くするかといった生っぽいものが多い。雑談から、ビジネスにつながるケースがありますが、そういう野暮な会話をしている社長は、売上が10億円を超える社長の話の輪には、なかなか入れません。教養を含め、奥行きのある人物であるのかどうかが踏み絵になります。


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