石井幹子の名言 一覧

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石井幹子のプロフィール

石井幹子、いしい・もとこ。日本の照明デザイナー。東京出身。東京藝術大学美術学部卒業後、フィンランド、ドイツの照明設計会社に勤務。帰国後、石井幹子デザイン事務所を設立。国内外で高い評価を受けた。主なライトアップ作品に「東京タワー」「レインボーブリッヂ」「大阪城」「姫路城」。

デザインによって日本の素晴らしい技術を「欲しい」と思っていただけるようにするのが、わたしたちの使命。


日本の技術に何か新しいトレンドを付けながら、新しいモノを作っていくことが、日本のモノ作りでは大事ではないかと思います。


デザインだけではダメで、やはり技術がベースになっていなければいけません。


美しいものを作っていくのは、日本の特徴だと思っています。長年継承されてきた文化が、日本の技術やデザインにはつながっていると感じます。


日本企業は「デザイン力」というよりも「トレンド・セッティング」、つまりトレンドを作っていく力が弱いのだと思います。トレンドというのは潮流ですが、デザインの潮流を作っていくのが苦手なのだと思います。それは、トレンドを作るという意識がなかったからではないかと感じます。


残念ながら技術だけではアピール力が足りない。「欲しい」と思わせるためには、そこに新しいトレンドが必要です。例えば、台所で使う鍋一つにしても「この鍋で美味しいものを作ったら素敵だわ」というようなモチベーションを与えることが重要です。その「欲しい」と思うモチベーションを与えるものが、わたしはデザインだと思っております。


昨今は日本の技術は素晴らしくても、それだけで日本の製品が売れる時代ではなくなっています。そこに何かソフトを加えて、生活を豊かに、幸せにするというようなアプローチをしていかなければ、モノが売れない時代です。


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