真鍋精志の名言 一覧

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真鍋精志のプロフィール

真鍋精志、まなべ・せいじ。日本の経営者。「西日本旅客鉄道(JR西日本)」社長。香川県出身。東京大学法学部卒業後、日本国有鉄道(のちのJR)に入社。西日本旅客鉄道人事部勤労課副長、総合企画本部担当部長、執行役員財務部長、常務執行役員総合企画本部副本部長、取締役兼常務執行役員総合企画本部長、代表取締役副社長兼執行役員東京本部長などを経て社長に就任。

モチベーションを上げるためには一人一人の「考動」がカギになります。


JR西日本の執行役員やグループ会社の社長には40代の若手を積極的に登用しています。ビジネスホテル事業などグループ会社の若い人たちの斬新な発想で事業拡大しているプロジエクトもありますが、まだまだ思い切りが足りません。失敗を恐れずもっと果敢にチャレンジするようにと言っています。


今回の中期計画は10~20年先のありたい姿を想定した上で、「足元の5年間でやるべきこと」に絞り込んでいます。5年後には芽が少し出ている程度かもしれませんが、地元の企業・自治体と共通ビジョンを持って息長<取り組んでいくつもりです。


人材についても、4年前から各支社でのエリア採用を始めました。また、これまでは県や市に出向するなど自治体との交流が主でしたが、今後は各地の青年会議所や商工会議所、地元企業との交流も進めます。


日々の安全・安心を提供して私どもの使命をきちんと果たしていく一方で、企業として成長しなければなりません。私どもの営業エリアで地元と一緒になってビジネスを展開していく、つまり地域共生企業をめざすということです。今後は人口が減っていくので、鉄道事業の経営環境はますます厳しくなります。そのため、鉄道以外の事業をいかに伸ばすかが重要になります。


私は社長就任後、「グループは一体である」と常に言ってきました。今回の中期計画も、個々の社員が日々取り組んでいる業務とつながっていなければ意味がありません。社員がそれぞれ自分の目標に向かって全力で取り組み、それがチームとして結集して初めて中計の目標を達成することができます。


当社では「マイ・フエイバリット関西」というWebサイトで、グルメ情報や観光スポット紹介など関西での過ごし方や遊び方を発信しています。隠れた街の魅力を積極的にPRすることは鉄道事業にも好影響を与えます。実際、岡山~大阪間の新幹線割引チケットをネット会員限定で販売したところ、若い方を中心に大変好評を得ました。都市型観光を目的に遠くからも来ていただけるということをまさに証明しています。


「変革の推進」についてはなかなか前に進まなかったのも事実です。何が原因かと言えば、ここの社員と組織、あるいはグループとの関係が弱かったからです。自分の業務や所属部門への意識は高くても、支社、JR西日本グループと大きくなるにつれて、社員の帰属意識や関係性はだんだん希薄になっていきます。


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