百田尚樹の名言 一覧

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百田尚樹のプロフィール

百田尚樹、ひゃくた・なおき。日本の小説家、放送作家。大阪出身。同志社大学法学部を5年で中退。放送作家となり『探偵!ナイトスクープ』、『大発見!恐怖の法則』などの番組の構成を手がけた。その後、『永遠の0』で小説家デビュー。『BOX!』『モンスター』『永遠の0』が映画化された。『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞。

100の情報をインプットして1のアイデアが出れば、マシなほうでしょう。また、今日仕入れた情報が発想に結びつくのには、数年かかるかもしれない。逆にいえば、今日インプットして明日出てくるアイデアは、たいしたものではないのです。近ごろは何事に対してもすぐに結果を求める傾向がありますが、アイデアでも努力の結果でも、もう少し長い物差しでみる必要があるのではないでしょうか。


あくまで僕の経験ですが、アイデアの独自性を左右するのは、インプットの「量」だと思います。一部の天才を除けば、ほとんどの人の脳味噌はゼロから何かを思いつくほど優れてはいない。ですから何かを生み出すには、とにかく「入れる」しかないのです。


放送作家時代、フリーランスの立場ですから、いつまでも仕事があるとはかぎりません。人が思いつかないアイデアを出して、「あいつでないとダメだ」といわれるものを生み出さなければ、生き残れないと思いました。


30代の人のなかには、「自分はもう若くはない」と思ったり、「あのときにああしておけば」と過去を後悔したりしている人がいるかもしれません。しかし、それは大きな思い違いです。自分が一番よく知っているのは「過去の自分」ですから、未来の自分を想像するよりも昔に思いを馳せるほうがラクだというだけです。過去にとらわれて将来を見失わないためにも、「いまできること」に意識を集中して、腰を据えて取り組んでほしいと思います。


僕の場合は、いつも本を読むことを意識していました。テレビ番組は情報のエッセンスをわかりやすく伝える性質のものですが、だからこそ、それをつくる人間は、本で情報をより深く理解しておく必要があるのです。


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