白潟敏朗の名言 一覧

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白潟敏朗のプロフィール

白潟敏朗、しらがた・としろう。日本の経営者、コンサルタント。トーマツ・イノベーション社長。神奈川出身。埼玉大学経済学部経営学科卒業後、監査法人のトーマツグループに入社。同社で300社を超える企業に対しコンサルティングを行う。主なコンサルティング分野は売上増加、コストダウン、組織活性化、経営管理など。主な著書に『上司のすごいしかけ』『売上アップのすごいしかけ』『デキる上司』『上司はひと言』『仕事の「5力」』『やる気を引き出すシンプルなしかけ』『できる上司は「なんで?」を言わない』『たった一つのシンプルな仕掛けで、会社が変わる!』ほか。

褒めるときは言葉も大切ですが、心から褒めているという思いが相手に伝わることが必須です。


叱ると怒るは違います。感情的になって怒鳴れば、部下は悲観的や反抗的になってしまいます。


部下の言葉に対しては、話を遮らず、最後まで聞いて否定しないことが基本です。誰でも否定されれば心が折れてしまいます。否定は最も部下からの信頼と敬意を失う言葉です。


「人は言葉に反応する」と言われています。ですから上司は、日ごろ使う言葉にこだわってみましょう。上司の口癖は、マネジメントにおいて重要な役割を果たします。


部下のモチベーションを上げるには、「この仕事、やってみたい」と思わせることも大事なポイントです。「やりたい仕事」は興味を持って取り組むので、どんどん面白くなります。生産性も上がります。


いまの20代は、成果主義と雇用マーケットの厳しさの影響から、とても短期思考で、すぐに成果が出ないと途中でやる気が落ちてしまう傾向にあります。


「バカヤロー!」などと、怒鳴ることが習慣になっている上司は、怒ったままでもいいですから、「ちょっと座れ」「ちょっと来い」という言葉を意識的に使ってみてください。医学的に「6秒たてば冷静になれる」ことが証明されています。この2つの言葉を発すると、部下は椅子に座ったり、あなたのところへ歩み寄ったりするでしょう。そのことで、部下と話をするまでに6秒の時間を確保すれば怒らず、叱ることができます。


褒めることが苦手な人は「ありがとう」と、感謝することから始めてもよいでしょう。シャイで「ありがとう」が言いにくいなら、メールや付箋、カードや手紙を使う方法でも構いません。次第に「ありがとう」が習慣になってくるはずです。そうしたら、「いつも」をプラスして「いつも、ありがとう」と言ってみてください。部下は「常に自分のことを見てくれている」と感じ、より一層「次も頑張ろう」と思うでしょう。


「この仕事は、私にとって何のメリットがあるんですか?」と部下に詰め寄られて、ムッとした経験を持つ上司もいるのではないでしょうか?このような部下のやる気をアップさせるには、仕事の面白さを実感させるのが非常に有効です。


最近部下をどのように褒めてよいかわからない上司も多いようです。たしかに、部下の心に最も響く褒め言葉を選択するのは難しいものです。褒め言葉に悩んだときには、いろいろな言葉をかけてみて、部下が最も喜んだ言葉を手帳にメモしておくことをお勧めします。


部下が間違った発言をしたときには、「その心は?」という言葉を使ってみてください。「その心は?」と聞かれた部下は、自分の考えを話すでしょう。なぜその結論になったのかという過程がわかれば、部下もいろいろと考えたうえでの言葉だったとわかります。部下も、その経緯を話すことで、間違っている部分に気づくきっかけになるでしょう。


部下が間違ったときは、私が推奨している言葉が「○○さん、それはブーだよ」です。「ブー」から多くの人は「クイズ番組で不正解のときに鳴る音」を連想するのではないでしょうか?そこには否定されても「新しい、明るい」といった要素があります。「違う」と言うのとではダメージの大きさがまったく違うでしょう。


あなたのひと言で部下のやる気がアップすれば、上司として喜ばしいはず。また、やる気がアップして結果を出した部下は、上司に感謝するでしょう。すると、部下も上司もハッピーになります。


提案したいのが「仕事って面白いぞ飲み会」を開くことです。失敗談でも自慢話でもいいので、自分の経験から「仕事は面白い」という情報を与えることで、部下の視野が広がり「もう少し頑張ろう」という意欲を引き出せるでしょう。


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