理央周の名言 一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加

理央周のプロフィール

理央周、りおう・めぐる。日本のマーケティングコンサルタント。愛知出身。静岡大学人文学部経済学科卒業後、フィリップモリス、日系大手製造業などを経てインディアナ大学経営大学院でMBAを取得。ジュピターテレコム、アマゾンなどでマーケティングマネジャーを務める。その後独立し、マーケティングアイズ(株)を設立。主な著書に『最速で結果を出す人の戦略的時間術』『サボる時間術』『ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている』など。

足で集めたデータは必ず仕事に生きてくる。


ブランドに大切な2つの要素。

  1. 同じものを何度も見せて視覚的に覚えてもらうこと。
  2. それを見たら、そのブランドが自分に何をしてくれるかを分かりやすく伝えること。

全方位ではなく、特定のグループに買ってもらうことを考えてマーケティング戦略を立てるべき。


SNSでは、商品を売ろうとせず、ブランドイメージをつくることに徹することが大切。キャンペーン情報などをやたらに告知すると、顧客はかえって離れていく。


経営学者のドラッカーが言っているように、マーケティングとは「自然に売れていく仕組み」をつくること。


仕事に取りかかる前にやるべき3つのステップ

  1. やるべき仕事をすべて書き出す。
  2. そのうち捨てる、もしくは部下や外注など人に任せる仕事を決める。
  3. 残りの仕事に優先順位をつける。

多くのビジネスマンが時間をいかに管理するかに苦心しています。しかし、時間管理はあくまで手段であり、目的ではありません。ビジネスの目的は成果を挙げることです。まずはそれをしっかり自覚すべきです。


本当の意味で時間を有効に使いたいなら、「成果を挙げるためにやるべきこと」を明確にする必要があります。では、やるべきこととは何か。それは新しい価値を生み出す仕事、つまり創造する仕事にほかなりません。


時間管理が上手くできない人は、そもそも時間の重要性を認識していないように感じます。ドラッカーも「ほとんどの人が、時間という代替できない必要不可欠にして特異な資源を当たり前のように使う」と述べています。大げさではなく、時間力を磨くことは、自分がどう生きて、どう幸せになりたいかを考えることにつながります。人生を充実させるためにも、貴重な資源の捉え方を見直してみてください。


緊急度は低いが重要度は高い仕事は、忙しいからまたにしようと考えるうちに時間が過ぎ、結局手をつけずに一年経ってしまうことも少なくありません。しかし、ビジネスで大きな価値を生むのはこの緊急度は低い重要な仕事です。ほかの予定を入れる前に、そのための時間を先に確保しましょう。


目の前の仕事をすべてやろうとするから「いくら働いても時間が足りない」状態になってしまいます。仕事をどうやって予定に詰め込むかを考える前に、まずは仕事の仕分けをするべきです。


商品開発や企画などのクリエイティブな職種だけでなく、どんな職種の仕事も、すべて「創造する仕事」と「こなす仕事」の2種類に分けられます。営業職なら「より高い売り上げに結びつく仕事」、人事職なら「よりよい人材を採用するための仕事」など、付加価値を生み出すための創造的な仕事を達成しなくてはなりません。そうでなければ、個人として会社からも評価されることはないでしょう。


短い時間で密度の濃いコミュニケーションをとることが大事です。伝える相手と内容を考え、メールがいいのか電話がいいのか、よく考えて判断すべきです。


人に仕事を任せるときに大事なのが、絶妙なタイミングで念押しをすることです。部下の仕事の工程を把握し、修正がきかなくなる前のタイミングで進捗状況と内容を確認しましょう。


名刺を整理するときは、これから一緒にビジネスができるかという基準で、3つのレベルに仕分けします。今後ビジネスをする可能性が低い人の名刺を除き、後日、アルバイトの子にエクセルデータに落とし込んでもらう。整理・仕分けはすぐやるのがコツです。


睡眠時間が3~4時間しかとれないと、どうしても昼食後の会議などでウトウトしてしまう。そんなときは、ランチタイムに15分ほど昼寝をすれば、効率的に仕事をすることができます。


外資系企業であれば、誰も入ってこられない部屋にこもることができる場合もありますが、日本企業ではなかなかそうはいきません。その場合は、会社の近くにお気に入りのカフェなどを見つけておく。集中力を持続させるには、落ち着ける自分の場所を持っておくことがとても有効です。


話が長い人は、前置きや説明が長かったり、話が横道にそれたりして、なかなか結論までたどりつかない人が多い。まず要件を聞くようにすることが第一ですね。でも、相手が目上の人であれば、なかなかそういうわけにもいかないので、話がそれたら質問でうまく切り返して、話を本筋に戻させる。「なるほど。それが先ほどの話につながるんですね?」という具合ですね。


仕事は6割まで仕上げたら、そこから先は上司や同僚と相談しましょう。やや粗いベータ版でもいいから、とにかく上司に提出してみるんです。上司がいろいろなアドバイスをくれたり、自分だけで考えていては思いつかないアイデアをくれるかもしれない。上司に聞きにくいようであれば、同僚でもいい。まわりの人をうまく使ったほうが早いし、いいものができる可能性も高いんです。


もし上司から頼まれた仕事を断りたいときは、まずは「わかりました」と一度受けて「しかし、いま私はこういう仕事を持っているので、おっしゃる期日までにやるのは難しいと思います」と説明すればいいでしょう。「Yes,But」で対応しましょう。


私は、「TO DO(やること)リスト」より、「DON’T DO(やらないこと)」リストをつくるべきではないかと思います。


結果や成果を意識して仕事をする人は、スピードも速い。何を最優先に進めなくてはいけないかを把握し、自分の能力なら達成するのにどれくらい時間がかかるかを理解しています。やりたいことはたくさんあるでしょうが、多くの人には何でもやれるほどの能力も時間もありません。結局、何かを諦め、何を人に任せるかを取捨選択して、大事なことを前に進められるかどうかなんです。


ソーシャルメディアで重要なことは、「自発的に」シェアしてもらうべきだということ。この流れを考えずに、ソーシャルメディアを注意や関心を引くために使おうとするから失敗するのである。


ターゲットを一人に絞り込むと他の顧客を切り捨てることになり、ヒットしないのではないかと心配する声もあるだろう。しかし、具体的に想定した一人にさえも刺さらないような広告表現や説明では、誰の心もとらえることはできない。逆に一人の心を動かすことができれば、その人に共感する層にも自然に広がっていく。


売りたい顧客のモデルを詳細につくり込む理由は2つある。ひとつは、ペルソナ(想定人物像)を明確にすることでマーケティング施策も明確になるからだ。ペルソナが明確なら、それに合わせて投資対効果の高い広告宣伝ができるようになる。


たくさん売りたければ、むしろ価格を高めに設定すべきである。東京・新宿に「ケンズカフェ東京」とい洋菓子店がある。この店のガトーショコラは贈答品として人気で、たびたびメディアでも取り上げられている。ただ、開店当初はおいしいのにまったく売れず、頭を悩ませていた。売れるようになったのは値上げをしてから。当初は500グラム1500円で販売していたが、何度か試行錯誤をしたのち280グラム3000円で売り出したら、飛ぶように売れ始めた。これぞまさにハロー効果。もともとおいしい商品であることが大きいが、それに相応しい値付けをしたことでブランド価値も高まり、売り上げ増につながった。


消費者は、安い価格のものは価値が低いと考えやすく、逆に価格の高いものは、それだけで価値が高いと考える傾向がある。つまり価格が高いことが、消費者に「この商品は品質がいい」と信じさせる根拠の一つになるのである。もちろん、価格が高いからといって本当に品質がいいとはかぎらない。しかし、人はある際立った特徴に影響を受けて、本来なら関係のない他の要素まで高く評価してしまうことがある。このことを心理学用語で「ハロー効果」という。値下げが危険だと私が主張するのも、「安いのだから価値も低いはずだ」という逆のハロー効果が働きやすいからだ。


値下げをするのがいけないのは、「ブランド」が毀損されてしまうからだ。


ブランドという資産は、認知度やロイヤルティなどの複数の要素で構成されている。


ルーティンワーク・タイプの人は、傾向として、「これはこうに決まっている」と考えがちで、思考の枠を取り払えないことが多い。その固定観念をなくさないうちは、自由に発想を膨らませることができず、成果につながりません。


気分を乗せてできる仕事と、あまり気分が乗らない仕事を日頃から把握しておくことが大事です。仕事中に、「モチベーションが下がってきたな」と思ったら、元気が出てくる仕事に切り替えるのです。


会社員である以上、会社に貢献すべきです。そして、年次が上がるごとに、「その分野では誰にも負けない」という強みを持った方がいい。そうして自分をブランド化していく。


自分の時給を把握しておくことも大事です。月給を勤務時間で割れば簡単に分かります。自分でやるより外注した方が生産性が高いという業務があれば、上司に提案してみましょう。時間は限られた資源ですから、それを有効に使うためにはそんな発想が必要になってきます。


仕事中は、どうしても緊急度と重要度が高いことへの対応に追われがち。緊急度が低く重要度が高いものは後回しになっているはずです。スキマ時間はそれをこなすチャンスです。


人名ランダムピックアップ


経営・ビジネス・投資・仕事・お金・経済的な分野で成功を収めた人たちの名言を収録しています。

ページの先頭へ