猪瀬直樹の名言 一覧

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猪瀬直樹のプロフィール

猪瀬直樹、いのせ・なおき。日本の作家、政治家。長野県出身。信州大学人文学部経済学科卒業後上京。出版社勤務などを経て、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程にて日本政治思想史を研究。ビル清掃員、国鉄労働組合書記等を経て作家となる。『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞、ジャポニスム学会特別賞受賞を受賞。『日本国の研究』で文藝春秋読者賞を受賞。行革断行評議会委員、道路関係四公団民営化推進委員会委員、地方分権改革推進委員会委員、東京大学大学院人文社会系研究科客員教、国際日本文化研究センター客員教授、東京工業大学世界文明センター特任教授、石原慎太郎知事の下で東京都副知事などを経て東京都知事に当選した。

経済の主役は民間ですから、あくまでも行政というのはキャッチャーで、きちんと民間がプレーしやすい環境をつくっていくべきだ。


カネはかけなくとも、ハードとソフトが一体となった発想で、新しい市場は創れる。


自信を持つということが大事であり、目標があれば自信が持てる。


一見して難しいと思えることでも、視点を変えてみれば、自分の能力や経験値、持ち時間の範囲内でできる解決策があるはずです。それを考え出すには、「できない、どうしよう」というネガティブな思い込みを捨てる頭の切り替えも必要でしょう。


よく、「準備が足りません」と言い訳する人がいますが、準備が足りないのは当たり前。準備があり余っている人などいません。準備不足のギリギリの状態のなかで、どうやって事態を切り抜けるかを考えることが大事だと思います。


「時間不足で練習できなかったから、完走できませんでした」というのは、言い訳にしかならない。何事も結果がすべてです。


冷静さを失う大きな要因は、焦りです。焦ればパニックに陥るし、そうなったら最後、冷静さを取り戻すことは非常に難しくなります。


上司に叱られたとき、落ち込んだり、反発したりするのは、小さい自分にこだわっている証拠。小さな自分のプライドが邪魔して、上司からの注意や助言に対して素直に「あ、そうか」と思えない。僕からすれば、「あなたにはそこまでこだわる自分があるの?」といいたいですね。


普段の仕事においても、納期までに仕事を終わらせたり、期日までに物事を決めたりするには集中力が必要です。徹夜してでも、「今晩中にやっておかないとマズイ」という状況もあるでしょう。何事も結果がすべて。それに向けて集中すれば、おのずと心の乱れは消えていく気がします。


震災時など想定外の事態に直面すると、既存のルールでは対応できないことばかりなので、何を基準に行動すべきか迷いが生じます。そこで私が心したのは、危機対応でもっとも大事である人命と、人々の安全を見極め、そこに意識を集中させること。そうすることでひとつひとつの物事に優先順位をつけ、走りながら決断し、対応していったのです。


集中力を研ぎ澄ますことで、不安や迷いといった雑念をふり払い、目の前の事態に向き合いやすくなります。


誰かに文句をいわれるからやるとか、締め切りに追われているからやるのではなく、自分が主導権を握り、自分で決めて物事に取り組むことです。そのようにして、やるべきことや決めるべきことのひとつひとつに決着をつけて、自分の状況をコントロールしておくことが、心を冷静に保つための秘訣でしょうね。


若いころ、原稿の締め切りに遅れそうになり、焦って集中力を欠くという悪循環に陥ったことがありました。一度締め切りに遅れてしまうと、それが次の原稿の締め切りにも悪影響を及ぼし、まるで雪崩のように段取りが崩れてパニックに陥るのです。二度とこんな経験はしたくないと思って、それ以降は、前倒しで仕事に取りかかるようにしています。前倒しで進めることで、心に余裕をもって仕事に取り組むことができる。だから、週刊誌の連載の原稿は一度も遅れたことがありませんでした。


昨今の教育では歴史をあまり教えてこなかったこともあり、若い世代は歴史知識に乏しい傾向にあります。いまのように尖閣諸島の問題などが起きていても、歴史的背景を知らなければ、それに対する意見ももち得ないでしょう。これからの世の中を強く生きるには、自国の歴史を知り、己のよりどころとすることも必要なことだと思います。


自分たちは何者なのか、いま一度ふり返ってみるとよいと思います。自分が何者かを知ることこそ、己のよりどころとなるからです。それには歴史の知識が役立ちます。過去から現在まで続く時代の流れのなかで、自分たちはどこに位置しているのか、歴史軸にピン留めすることで自分たちのことをより理解することができるからです。


平常時に冷静に事態を切り抜けられる人は、緊急時でも同じ対応ができます。なぜなら、緊急かそうでないかが問題なのではなく、普段から事態を切り抜けようと努力していることが大事だからです。普段から「○○だからできませんでした」と言い訳している人が、緊急時の大一番で力を発揮できるはずがありませんからね。普段からの習慣が緊急時の対応に表われますから、常日頃から困難なことを避けずに、場数を踏んでおくことが大事ですね。


事態が刻々と変化する震災のような状況下では、あれこれ思い悩んでいる時間はありません。ときには、すべての情報が集まるのを待たずに動き出し、その都度軌道修正していくことも必要です。


事態をどうやって切り抜けるかという意味では、緊急時も平常時もやるべきことは同じです。土壇場を切り抜けるための解決策を考えようとすることで、一歩ずつ前に進んでいくことができるのです。


近年の日本人のメンタルが弱くなったとすれば、歴史をあまり教えなくなったせいではないか。


いつまでも愚痴をこぼしていても仕方がありません。そこでいかに頭を切り替えて、不本意な状況でも「何かいいことがあるかもしれない」と思って、新天地を見つけられるかどうか。これが、どんな状況でも心を乱さない、ネガティブな感情に引きずられないためのコツですね。


上司から叱られるとすぐに落ち込んだり、不機嫌な顔をする人がいますが、叱られたら「あ、そうか」と気づくことが大事。叱られるには叱られるだけの理由があり、部下のことを考えている上司なら「お前のこういうところがよくない。こうしてみたらどうだ?」といった助言があるはずです。なぜ叱られたのかを考えて、自分の間違った考え方や行動を改善する方向に目を向けられる人が、平常心を保てる人ですね。


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