牛窪恵の名言 一覧

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牛窪恵のプロフィール

牛窪恵、うしくぼ・めぐみ。日本のマーケティングライター、世代・トレンド評論家。東京出身。日本大学芸術学部映画学科卒業後、大手出版社で編集とPR業務を担当。その後独立し、テレビや雑誌でコメンテーターとして活躍。著書に『男が知らない「おひとりさま」マーケット』『ポジティブ・ケチのすすめ』『さとり世代の消費とホンネ』ほか。

たとえ部下が失敗しても、それまでの頑張りにはちゃんと意義があったことを伝えてください。できれば、「今回の結果から、こういう新しい学びが得られたことは、このチームにとっても意味があったよね」などと、本人だけでなく周囲の人たちにも、この失敗は意味があったのだと伝えるのがベストです。


いつまでも言われたことしかやらない人材では会社としても困るはず。そこで、指示を出すときには、「最低限ここまでやれれば、失敗しても大丈夫」というベースラインを示して、自分なりに挑戦や工夫をする余地を与えてあげるとよいでしょう。


部下が指示どおりにできたら、必ず褒めるのを忘れずに。その達成感が成功体験となり、少しずつ自信もついていきますし、できることの範囲やクオリティも段々とレベルアップしていくでしょう。


これはある企業で聞いた実話ですが、上司がさとり世代の部下に「明日の会議に必要だから、資料作成を頼む。頑張れるな?」と言ったら、翌朝出社しても資料はできていなかった。上司が理由を聞くと、「一時間ほど頑張ったんですが、終わらなかったので帰りました」と答えたそうです。上司は当然、「頑張る=徹夜してでもやる」という意味で言ったのですが、もはやさとり世代は使っている言語が違うので、そんな指示では意図が伝わらないのです。よって、さとり世代には期日や期間、任せる範囲などの目標を明確に示すこと。


職場でさとり世代の力を引き出すには、まずは小さなことでいいから「成功体験を積ませること」が何より大事です。コスパ(コストパフォーマンス)重視のさとり世代にとって、「達成感」は大事なキーワード。「自分はここまでやれた」という達成感を得られれば、その仕事に費やした時間や労力も無駄ではないと思えるようになります。


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